勤続疲労に勝つ! - クリエイティブ制作全般 - 専門家プロファイル

松本 美和子
株式会社ジェイスパーク 
クリエイティブディレクター

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閲覧数順 2016年12月10日更新

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野球にはほとんど興味がありませんが、野村克也氏は発言が面白いので、時々そのお言葉を聞いていました。

もう10年以上昔のことだったと思いますが、かつて野村さんがヤクルト・スワローズの監督をなさっていた時、攻守の要である古田敦也捕手がミス(だったか極度の不振だったか)を犯しました。試合後のインタビューで野村監督はボソっと「(古田は)勤続疲労や…」と答えました。

いつも辛らつな発言をする印象だった野村監督のこの言葉にハッとしたのを今でも覚えています。決して古田選手を責めず、むしろ状況がわかっていながら使い続けた自分を責めるような口調…。

この後、野村監督が古田選手を休ませたのか、それとも起用し続けたのか、残念ながら記憶にありませんが、きっと休養を与えたのだと思います。

野球に詳しい人に聞くと、プロ野球のキャッチャーというのは、試合前のデータ分析から試合当日の相手打者や味方のピッチャーのコンディションや対戦相手との相性、さらに試合展開によってどう攻めるか…等々ものすごく頭を使うポジションだとか。まして当時「ID野球(?)」を標榜していた野村監督の秘蔵っ子・古田選手の脳内はいったいどうなっていたのか…。

私たちも仕事に向き合う中でいろいろ考えるケースも出てきます。一つのデザインや企画を提案する上でも、お客様の社風・予算(生臭い話ですが、大事なことだと思います)・納期・作成する媒体・想定する読み手・お客様の事業への理解度、そして最適なプランナーやデザイナーの按配・指示の仕方…。

特に企画を考えている時はいろいろな思いや情報が怒涛のように押し寄せてきて、整理するのが大変です。その仕事だけに集中できれば良いのですが、他の事案もたくさんあって…。

ともすると「勤続疲労」に陥ってしまいそうですが、私は意外とそういうシチュエーションが好きなのかもしれません。頭がパンクしそうな時は、とりあえず切り上げて、翌日あらためて見直すと、昨日は思いつかなかったアイディアが閃いたり。

気持ちの切り替えを強制的にすることで、バランスを取っているのかもしれません。でもやっぱり一番モチベーションが上がるのは、お客様から評価していただいた時。今までの苦労や辛さが全部吹っ飛びます。

とは言っても段々無理がきかなくなってくるわけで、「勤続疲労」にならないためにも体力づくりをしなければ! スポーツを始めるには良い季節ですし、ちょっとお休みがちになっている皇居ランも復活させないといけません…。

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