特許の常識/非常識(第16回) - 企業法務全般 - 専門家プロファイル

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特許の常識/非常識(第16回)

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特許の常識/非常識(第16回) 河野特許事務所 2008年4月1日 
執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁
 
 同一の先行技術がない限り、特許取得のための努力を惜しんではならないのである。特許庁が特許出願に対して「特許する」旨を通知してくる書類には「この出願については、拒絶の理由を発見しないから、特許査定する」と記載している。発明がリッパだから特許する等とは書いてないのである。