◆10年に･･･、涙！

ライフオーガナイザー+インテリアコンサルタントの石井純子です。

ライフオーガナイズは、インテリア以前の「くらしの土台」作り。

空間だけでなく、考え方や時間の使い方など、生活そのものを整理して見直すことなのです。

今日は午後から二男の授業参観。

4年生最後の授業参観は、「二分の一成人式」でした。

最近は、10歳を「二分の一成人式」としてお祝いすることが増えたそうですね。

一ヶ月ほど前から、小さい頃の様子をインタビューされたり、写真を選んだりしながら、自分の年表を作っていました。

明らかに、長男よりもかなり少ない二男の写真･･･。

でも、色々工夫して、とても良い年表が出来ました。

そして、今日はクラス全員が各自の年表を発表する日。

年表の中から印象に残っている出来事と、年表を作った感想、そして、将来の夢とそれを実現するためにやるべきこと、最後に親への感謝の気持ちを語ってくれてました。

さすがに、4年生ともなると、しっかりしてきます。

将来の夢も、パティシエ、大工、書道の先生、スタイリスト、幼稚園の先生、小学校の先生、ラーメン屋の店長などなど、現実味を帯びています。

そして、それを実現するためにやるべきこと。

これを考えているところがすごい！

お菓子作りの練習をする、毎日の勉強を頑張る、小さい子に話しかける、毎日のコーディネートを工夫する、ラーメンの味を研究する、「くもん」を頑張る、などなど、微笑ましくも頼もしい話をたくさん聞けました。

大人だって、夢を語ることはしても、それを実現するために、何も行動に移せなかったり、出来ない理由を並べてばかりだったり。

素直な子どもたちから学ぶことは多いですね。

そして最後にお父さんお母さんに贈る歌を歌ってくれました。

二男のクラスは昨年秋の市内音楽祭に、学校代表で出場したほど歌の上手なクラス。

とても感動的なイベントでした。

今まで10年間大事に育ててくれてありがとう。

これからも、よろしくお願いします。

そんな言葉を面と向かって言われたら、うるうるせずにはいられません。

お母さんだけでなく、お父さんやおばあちゃんも観に来ていましたが、あたたかい涙がこぼれたひと時でした。

そして、お土産も。

ちゃんと、マー君の背番号も描いてくれました(^_^)v

そんな余韻に浸っている間もなく、来年度の役員決め。

現実に戻るのでした。

早いもので二男も4月からは5年生。

あっという間ですね。

子どもはしっかりと成長していますが、自分はどうだろう･･･。

二倍以上の成人式ですが、気持ち次第でいつでも成長できる、はず！

よし、頑張ろう～♪

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