「傾聴力」が高まった職場では、組織の実力が劇的に変わります
藤田 潮
フジタ ウシホ
(
パーソナルコーチ
)
and Cs 代表
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新連載★【コミュニケーション家の感覚】vol.1 「アカデミー賞」
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【「コミュニケション家の感覚」】
【連載シリーズ本論】
2013-02-25 13:26
私は、相手を伸ばすコミュニケーションの専門家です。
毎日のHOTなトピックを、コミュニケーション家の視点ではこうだよね、ということで、ヒントになるお話、問題提起などなどをお届けします。お楽しみに!
記念すべき連載第1回は、これです。「アカデミー賞」
「観客が映画を観終わる」ところをゴールとすると、映画の着想からはものすごく多くの関係者同士のコミュニケーションが交わされているでしょう。このコミュニケーションの質の高さと、映画の部門賞受賞の数に相関関係でも発見されていたら客観的納得は高いのでしょうが。
私は確信しました。演者、スタッフ間の握手やハグの長さ、強さ、ステージに立った時の目線の先、スピーチで何を話すか。。いい作品の影にはいいコミュニケーションがあった!
それぞれの立場でエゴがぶつかりもするでしょう。かけひきもあるでしょう。おそらくゴールは1つ、いい映画を作りたい!徹底してディスカッションをし、話を聴き、認め合ってきたそんな「チーム」だけが「いい映画」を作れたと思っています。
ひと と ひと が同じゴールに向かうとき。
そこには信頼関係に裏打ちされたコミュニケーションが必要。それによって関わる人が自分でも気づかなかった能力を出していくことで「よいもののその先」が見えてくるのではないでしょうか。