酒井 正人
サカイ マサトコラム一覧
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豊かな時間が流れる都会派邸宅
空間デザインのコンセプトは「Euphorie/ユーフォリー」フランス語で幸福感という意味で、心地よい時間を生み出し精神的に豊かになれるラグジュアリーな住居をデザインしました。 忙しい毎日・・スピードの速い都会生活の中で自宅に戻ると、ホっとする時間が流れ、好きな音楽や家具に囲まれてリフレッシュできる・・そんな豊かな時間を生み出す住空間を目指しました。 露出するモノは綺麗にレイ...(続きを読む)
都心2人暮らしの住居
都心で暮らす30代、40代のDINKS(共稼ぎ夫婦2人家族)をターゲットに、落ち着ける時間・・と豊かな気分になれる住空間をコンセプトにデザインした都市型マンションの住居です。 リビングにはゆったりと寛げるオリジナルソファをレイアウトし、TVボードはこの部屋の雰囲気を創りだす間接照明の役割も担います。 マスターベッドルームはラグジュアリーなホテル空間のように、機能的で清潔感を感じ...(続きを読む)
スタイリッシュに見せる手法#2
ベッドルームではベッドのヘッド部分が接する壁面のことを「ベッドウォール」と呼びますが、本来その壁面には「窓」などの採光をとる開口部は設けないことがベッドルームの空間設計の基本になります。(ホテルなどの客室はほぼこの基本に基づいています) 朝の眩しさや枕元に窓があり落着かないなどもその理由の一つですが、ベッドをレイアウトする際の意匠的な要素も大きな理由です。 窓とベットのバランスがとりにく...(続きを読む)
和を感じる住空間「緑翠邸」
50代から60代の世代をターゲットに「和」の雰囲気を活かしつつモダンにアレンジしデザインしたマンション住居です。 リビングスペースにはフローリングより15cm高くしたタタミスペースを設け、さらに15cm上がったソファへと連続させることで多様なスタイルで寛ぐことが可能です。 マスターベッドルームではロータイプのベッドをデザインし、ヘッドボードの延長に「座卓」感覚の書斎コーナーを設...(続きを読む)
スタイリッシュに見せる手法#1
キッチンを考える時「オープンキッチンは憧れだけどすべて見えてしまうのは・・」とデザイン性と日常性について悩まれる方は意外と多いのではないでしょうか? デザインがカッコよくても使い勝手が悪くては日常的にストレスになってしまいます。 写真事例は、対面キッチンをカウンターで囲み「ダイニングバー」にした事例です。 キッチン天板上の状況が直接見えにくくなるため、来客時の時などなんとなく安心感が得...(続きを読む)
趣味の部屋をつくる#4
リビングスペースとは別にベッドルームで好きな映画や音楽DVDなどが見れるのも贅沢ですよね? 最近このようなご要望は多く、写真はその事例です。 ベッドの正面に40インチのフラットTVを壁付けしていますが、ベットで寝ながら見る姿勢の場合、TV画面の設置高さに注意が必要になります。 ベット高さ(40cm〜50cm)+45cm程度がピローやクッションに寄りかかった寝ながら姿勢の目線の高さになり、やや上...(続きを読む)
趣味の部屋をつくる#3
女性の方は自分専用のドレッシングルームがあったら嬉しいですよね?(もちろん男性の方専用でもよいのですが・・)ベッドルームの隣にメイクアップのためのドレッサーやプライベートブティックのようなショーケース(TOPがガラスケースで下部に洋服が収納できます)をレイアウトして、ワードローブの洋服とアクセサリーやバックのコーディネートなどゆっくりスタイリングすることが可能だと思います。 広さは4・5畳程度で...(続きを読む)
趣味の部屋をつくる#2
マンションのリビングスペースの一角に現代風にアレンジした茶室をつくった事例です。 炉を設置するために30cmほど床をあげています。 そのため、茶室内の天井高は低くなりますが、実は茶室本来の天井高は2,1m程度のため、床上げしてちょうど良い空間になるのです。 その昔、武士は刀をはずし茶室に入ったそうです。 コンパクトな茶室はある意味、非日常的な空間であり、人の心を落ち着かせ、素直になれる...(続きを読む)
趣味の部屋をつくる#1
住まいの設計は、住まう人のライフスタイル(生活習慣や趣味など)が重要なテーマになりますが、リビング、ダイニング、寝室、など目的が明確な部屋のほかに書斎スペースのような趣味を活かせたり、多目的に使えたりする、狭くても良いのでちょっと落ち着ける、楽しめる趣味の部屋をつくるのはオススメです。 写真の部屋はキッチンの隣に、ワインのコレクションを楽しみながら読書をしたり、音楽を聴いたりする趣味の部屋兼書斎で...(続きを読む)
キレイに収納する手法#4
収納力と使い勝手を考えた場合、どこか1ヶ所でその空間に必要な収納が集約されていることは、暮らしの中でたいへん便利であり効率的です。 「壁面収納」はそんな状況として、まさに最適な収納方法といえます。 空間の中、部屋のどこか壁面を収納スペースとして検討し、そこで必要な収納を集約することを計画します。 そして、壁面収納は空間のかなで目立つ存在にもなりますので、雰囲気やデザインについ...(続きを読む)
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