酒井 正人(建築家)- コラム「スタイリッシュに見せる手法#1」 - 専門家プロファイル

酒井 正人
住む人の手が触れる場所から、建物へ、街へと心地良さを拡げたい

酒井 正人

サカイ マサト
( 東京都 / 建築家 )
サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
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スタイリッシュに見せる手法#1

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住まいづくりの発想 スタイリッシュなデザイン 2007-08-12 17:13
キッチンを考える時「オープンキッチンは憧れだけどすべて見えてしまうのは・・」とデザイン性と日常性について悩まれる方は意外と多いのではないでしょうか? デザインがカッコよくても使い勝手が悪くては日常的にストレスになってしまいます。 

写真事例は、対面キッチンをカウンターで囲み「ダイニングバー」にした事例です。 キッチン天板上の状況が直接見えにくくなるため、来客時の時などなんとなく安心感が得られる利点と、なんといってもリビングダイニング側から見たときにスタイリッシュに見えるのです。

見た目だけではなく実用的なカウンターにすることもポイントで、合わせるカウンターチェアの座面高さ(68cm〜74cm)+25cm〜27cmをカウンターTOPの高さ(95cm〜1m程度になる)に設定し、カウンター奥行きを50cm程度とることで、ダイニングテーブルと同じようにきちんと食事をとることができます。 ダイニングスペースが狭く、思うようにテーブルがレイアウトできない場合などもオススメのスタイルです。

間接照明や仕上げの素材をちょっと工夫して、住まいのなかにスタイリッシュな「ダイニングバー」を実現してみてはいかがでしょうか? 毎日の食事や家族とのコミニュケーションの場として、とても魅力的だと思います。

サカイデザインネットワーク

カテゴリ 「住まいづくりの発想」のコラム

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