酒井 正人
サカイ マサトコラム一覧
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「テーブル・デザイン展」を開催します!
11月9日よりリビングデザインセンターOZONE(新宿パークタワー)にて、日本で初めての「Table Design 展」が開催されます。 テーブル・卓は私達の暮らしの中で、様々なシーンの中心的存在でもあるのではないでしょうか?食事やパーティー、仕事や読書など・・・日本古来の歴史から、これからの日本のかたちまで、テーブルとそのライフスタイルのデザインの魅力を探る展覧会です。 私はこの展覧会のプロデュ...(続きを読む)
郊外型「本物志向の住まい」
インテリアデザインを担当した「本物志向の住まい」をコンセプトにした郊外型マンション「CROSSWILL多摩センター」のモデル住居が完成しました。 40代から60代と年齢層の高めのお客様向けに、緑豊かな環境で、落ち着きがあり優雅で上質な暮らしのシーンをインテリアデザインとしてまとめました。 リビングスペース、プライベートスペース共、開放的な住空間を実現しつつ、暮らしの目的にあわ...(続きを読む)
心が休まる空間〜心が休まる時間を過ごす
一日の中で一番長くいる部屋をよく考えてみると、とくにウィークディの忙しいスケジュールのなかでは、ベッドルームで過ごす時間が意外と長いのではないでしょうか? ゆっくり睡眠がとれる空間をベースに、少し非日常的な、何かリラックスできるデザインや雰囲気をプラスして考えるとよいと思います。 ヘッドボードのデザインや素材、照明の方法など、就寝前のちょっとした時間、小説や好きな音楽を聞く時間をイメージしてベッド...(続きを読む)
キッチンのスタイル
住まいのコックピットともいえるキッチンは、実用的で機能が充実していることはもちろんですが、設備機器であると同時に一つの「家具」としてみることも大切です。 おそらく、家の中で最も使用頻度の高くサイズの大きな「家具」ではないでしょうか? 写真のようなオープンスタイルのキッチンの場合は特にその意識が高くなります。 そのデザインや仕様は、使う人の体格や、料理のスタイル、ライフスタイルによって、様々な形が生...(続きを読む)
カウンターの効果
限られたリビングスペースをできるだけ広々とフレキシブルに使える空間にするため、キッチンとダイニングの機能を一体で計画することがよくあります。 写真はオープンキッチンの対面カウンター収納を囲むようにダイニングカウンターをデザインした事例です。 DINKS2人暮らしのライフスタイルなどで、大きなテーブルも特に必要ない場合など、このようなダイニングカウンターはスペースもコンパクト...(続きを読む)
コストを抑えた「住まいづくり」セミナー開催します!
「住まいづくり」は誰もが予算あって進めると思いますが、予算内で希望の建物が住空間が出来上がるのか?ほんとうに検討もつかない・・というのが正直なところだと思います。 予算が少ないからデザインや素材へのこだわりは諦めよう・・と考えるかもしれません。 8月6日(日曜日)14時〜新宿パークタワーのリビングデザインセンターOZONEで、「コストを抑えた上質な住まいづくり」についてセミナーを開催します。 限ら...(続きを読む)
車と住まう家
都心から高速を飛ばして1時間ちょっと。自然環境に恵まれた日高の新しい住宅街に「車」を趣味にもつ家族の家が完成しました。 車は、今や私達の生活の一部になっていますが、車を運転する事や乗り心地、機能という部分を求めるだけではなく、車そのものを住空間の一部としてとらえる感性も最近は多く見られるようになってきたと思います。 この家も、いつも趣味の車を感じながら生活するシーンをコンセプトに設計を進めました。...(続きを読む)
心が休まる空間〜照明の効果
一昔前は日本の住宅の照明というと、目が覚めるような蛍光灯が主流でしたが、最近は住空間にも雰囲気や心理的な落ち着きを求める人達が増えたせいか、以前に比べ住宅の照明が豊かになってきたように思います。シンプルな空間でも照明のバリエーションを少し変えるだけで、普段の生活シーンとは違った雰囲気をつくることができます。 生活の時間や過ごし方に合わせて、照明の灯りを変化させてみると良いと思います。 天井に1灯と...(続きを読む)
リビングにつながる和室
最近手掛けている集合住宅のリビングスペースですが、ご要望によりリビングルームにつながる和室を設計することが意外に多いのです。 ライフスタイルがすっかり西洋化したとはいえ、やはり私達日本人には畳の空間にやすらぎや落ち着きといった雰囲気を感じる心があるからでしょうか。 ただ、モダンな雰囲気にデザインすることの多いリビングルームでは、隣接する和室空間がいかに違和感なくリビングルームと自然なかたちでつなが...(続きを読む)
子供部屋のスタイル
子供部屋を考える時、30坪〜40坪の住宅の場合、だいたい6畳程度のスペースと収納をプラスした空間で計画することが多いのですが、勉強机と本棚とベッドと・・家具の配置やサイズによってはすぐ足の踏み場もなくなってしまう・・という状況の広さでもあります。 そこで私はよく壁面を利用して机+本棚+ヘッドボードを一体でデザインして、できるだけ部屋の中央にフリーな空間をつくるようにしています。 6畳程度の部屋でも...(続きを読む)
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