井元 雄一
イモト ユウイチグループ
姿勢はあなたを写す鏡のようなもの
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町を歩いている人の体をみていると、その方が普段、どんな生活をしているのかと思うことがあります。
たとえば、この人はかかとの高いヒールをよくはく人だなとか、
前を歩いている人はよく足を組んでるなとか、やわらかいソファでよく寝てるのかなとか、
このひとはもしかして、うつぶせで寝てるのではとかです。
別に第六感を働かせているわけではありません。
これは、ちゃんと姿勢科学の理論によるものなので、私じゃなくても、姿勢セラピストにもできることです。
姿勢は、その人が育ってきた環境や生活習慣をあらわす鏡のようなもの。
田舎のおばあちゃんの腰が曲がっているのは、昔から田植えをしてるからと聞いたことないですか?
だとしたら、東京では、田植えをしたこともなさそうな人たちが背中を丸めて歩いているのは、変じゃないですか?
日々の行動、どんな生活、どんな生き方を選ぶのか、
その結果が、その人の姿勢にあらわれている、というふうに、私は感じています。
あなたはどんな姿勢、どんな生き方を選びたいですか?
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