起業について - 独立開業 - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

起業について

法人・ビジネス 独立開業 2007/06/11 22:31

現在、実家の農業を手伝っていますが、新しく仕事を始めます。その仕事先で7月より3ヶ月間アルバイト契約をしており、その後その業務を委託され、個人事業主となる予定です。今は親の扶養になっているので、年内は開業届け(利益があまり出ないため)は出さないでおこうと思っていますが、開業届けの時期はいつがいいでしょうか?
また開業するための勉強や営業まわりを今していますが、開業前の経費などはどれくらい計上できるようになるのでしょうか?

みか2007さん ( 熊本県 / 女性 / 36歳 )

回答:1件

後藤 義弘 専門家

後藤 義弘
社会保険労務士

- good

早めの開業届出をお勧めします

2007/06/12 01:40 詳細リンク

みか2007さん こんにちは。 ご質問ありがとうございます。 後藤がお答えします、どうぞよろしくお願いします。

これから始められる事業の内容・業種・規模などお伺いできず一般論でのお答えとなってしまいますがご了承ください。

今年度中は事業に利益があまり出ないとの見通しから、開業の届出を遅らせ併行し営業活動などを進めるというお話ですが、結論から申しあげますと開業の届出を出すタイミングは早いほうがいいと思います。 その理由は開業により

''青色申告''

のメリットを受けることができるからです。

税務署への開業届出と同時に「青色申告」の適用を申請すると、個人事業主にいくつかの税制上のメリットが与えられることになっています。 その中でも特にメリットが大きいのが

(1) 所得から ''65万円'' を控除できる
(2) 「赤字」を翌期に繰越せる [ 3期まで ]

この2つです。 みか2007さんの場合、開業準備に入る段階で開業届けと青色申告の適用を申請しておけば、お話にある能力開発費や営業経費を経費化することができます。 仮に今期売上が少なくこれら他経費を差引いた結果が「赤字」に終わったとしても、その「赤字」を来期に持ち越すことができ、来期の決算時にこの「赤字」を所得から差引き節税を図ることもできます。− (2)

(「無料通話分を3ヶ月間繰越せる・・・」 そんな携帯電話の料金システムをイメージしてみましょう)

また、「黒字」になった場合、今度はその黒字から65万円が差引けます。− (1)
この65万円は(2)とは異なり期限なく事業が継続している限りずっと使えるメリットです。

基本的に個人事業の場合、個人事業主のお給料という概念はなく、よって仮に「売上−経費」の残りからお給料をとったとしても、そのお給料は「経費」として認められません。

補足

したがって、例えば極端なお話、みか2007 さんの事業が経費がほとんどかからない、みか2007 さんの労力のみといった付加価値の高いものである場合、売上から差引ける経費には限界があり、差引後課税対象となる利益(所得)が相対的に大きくなり、よりたくさんの税金を払わなければなりません。

そういう意味からも、上(1)の ''65万円'' の控除は個人事業主の大きな味方となってくれるわけです。

以上個人事業の青色申告のメリットの観点から早期の開業届け提出の合理性についてお話しましたが、みか2007 さんの事業のご事情にマッチするアドバイスになっていないことも考えられるので、その際ご不明な点などあれば再質問・お問い合わせください。

【関連Q&A】 ''青色申告とは?''
http://profile.allabout.co.jp/pf/ysc-kaigyou/qa/detail/1608

【関連Q&A】 ''会社員兼業フリーランス、開業届は必要?''
http://profile.allabout.co.jp/pf/ysc-kaigyou/qa/detail/992


*◆◇ 「ハイブリッド型」 社会保険労務士が企業利益をクリエイト ◇◆
''Y'Sパートナーズ社会保険労務士事務所'' / http://www.ysp-sharoshi.jp

回答専門家

後藤 義弘
後藤 義弘
(社会保険労務士)
代表取締役

『提案力』 『コミュニケーション力』 に自信アリ

中堅中小企業の頼れるアドバイザーとして経営上の広い課題に横断的に対応します。経営者との良い協働関係を通じ、常に有益なツールや情報をご提案し、会社利益に積極的に貢献するとともにお客様の満足を超えるパフォーマンスのご提供に全力を尽くします。

質問やお悩みは解決しましたか?解決していなければ...

※あなたの疑問に専門家が回答します。質問の投稿と閲覧は全て無料です。
質問者

みか2007さん

起業についてNO2

2007/06/12 13:05 固定リンク

回答ありがとうございます。
早い方がいいとのことですが、アルバイト契約期間でも開業届けができるということですか?
その際、現在やアルバイト期間中に発生した経費はどうなるのでしょうか?(開業前の経費は計上はできないのでしょうか?)

みか2007さん (熊本県/36歳/女性)

(現在のポイント:-pt このQ&Aは、役に立った!

このQ&Aに類似したQ&A

2つの専門職で独立開業は可能か hannah.mさん  2014-03-08 21:48 回答1件
海外在住者のネットショップ起業に関して londonさん  2010-10-23 05:09 回答1件
海外在住者のネットショップ起業に関して londonさん  2010-10-16 05:12 回答1件
個人事業の開設方法につきまして 太陽光さん  2010-02-15 10:30 回答3件
個人事業主として開業にあたって noncoさん  2008-03-24 17:04 回答1件
専門家に質問する

タイトル必須

(全角30文字)

質問内容必須

(全角1000文字)

カテゴリ必須

ご注意ください

[1]この内容はサイト上に公開されます。

  • ご質問の内容は、回答がついた時点でサイト上に公開されます。
  • 個人や企業を特定できる情報や、他人の権利を侵害するような情報は記載しないでください。

[2]質問には回答がつかないことがあります。

  • 質問の内容や専門家の状況により、回答に時間がかかる場合があります。
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。

表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング

メール相談

独立、起業、法人成り アドバイス

これから独立、起業、法人成り、副業などを検討している方へのアドバイス

谷 理恵子

谷 理恵子

(心理カウンセラー、起業コンサルタント)

メール相談

創業資金を借入するための起業計画メール相談(2往復)

元銀行員で、豊富な創業資金審査経験を持つコンサルタントが、起業計画書を事前に点検!

渕本 吉貴

株式会社FPコンサルタント

渕本 吉貴

(起業・資金調達・事業再生コンサルタント)

メール相談

【メール無料相談】 起業家のための生き残り財務戦略&資金調達

起業時の財務面、資金調達について、事業計画から税務面まで含めて、まとめてご相談に乗ります!

森 滋昭

森公認会計士事務所

森 滋昭

(公認会計士・税理士)

メール相談 創業資金を借入するための起業計画メール相談(1か月)
渕本 吉貴
(起業・資金調達・事業再生コンサルタント)