中卒で関係の内装関係の見習い

志田茂建築設計事務所 志田です。


「極めて」という志があるのなら、、より高い環境を求めていってください。

仕事に対する勉強は、終わる事がありません。学歴というのは、一つの判断でしかありません。
職人の世界もいろいろで、「儲ければいい」と考え、日々の向上をおこたる・・・いや、そんなに考えない人達もいます。そうゆう中で なあなあ になる事はしないでください。

他人の仕事、、、内装だけに関わらず、各種の仕事の事を知る必要もあるでしょう。内装は、それら全ての仕事の最終で 「出来の評価」に関わります。そのために、広い知識も要求されると思います。

そうゆう仕事なのだから、誇り をもって、迷わず進んでください!

wow 様

はじめまして、フリーハンドイマイの今井大輔と申します。
学歴がないからなんて思わないほうが良いですよ。まだ若いのですから。
過去の学習履歴よりも、これから学んでいく知識で十分良い仕事ができると思います。
私も高校卒業後からこの仕事を始めましたが、当初は家具を作ることだけが好きで好きで、ただ手を動かしていることで満足していました。
でも、年齢を重ねると考え方も少しずつ変わってくるもので、作るだけではなく、作ることを考えることが好きになり、その考えを知るきっかけを求めることが好きになり、こうして、いろいろな人とお話ししながら家具を作り部屋を作り上げていくことを仕事としていくことができました。
その時その時によって、自分の興味の対象が変わっていくと思います。楽しいこともあれば大変なこともあるわけですが、その経験が全て自分の知識や経験となり、学歴などでは評価できないものを身につけることができるはずです。

まずは、今のまま職人として一人前と思えるところまで、技術や知識を身につけ、そうしているうちに自然と次にステップが見えてくるはずです。
自分で空間を設計したい、いろんな作業ができる人間になりたい、使う人の顔を見てその人の場所を作りたい・・。
そうなった時に自分の気持ちに忠実に、その時必要だと思えることを勉強して、時には専門的な学校に入ったりして、自分を精錬していくことで素敵な職人さんにきっとなれると思います。

私は今まで、学歴が何とか・・、と言われたことはありませんでした。
やはり人は、学歴よりもその人を見ていると思います。
着実に学んだ成果がその手やその表情に現れていれば、そこから良い仕事が生まれると思います。
頑張ってください。