こりとか張りとか…

ご質問ありがとうございます。

病院では、通常レントゲンやMRIなどで器質的病変（骨折や腫瘍など）を診ていきます。しかし、筋の緊張などは器質的病変により起こることは稀で、ほとんどが機能的異常によるものです。

この機能的異常とは、文字通り機能面を指します。例えで、肩が動かすと痛いとか動かし辛い場合で説明しましょう。
肩関節には沢山の筋肉がその関節の動きや支持に関わっています。その筋肉群の共同作業によりはじめて動くことが可能になります。そして、その筋の収縮・弛緩をコントロールしているのが、''神経系''になります。この神経系がうまく機能していないと、筋肉が過剰に緊張したり、うまく収縮しない状態が起こります。その結果、関節が動かし辛いとか痛み、コリ感を生じさせるわけです。

カイロプラクティックは、この神経系の機能異常を診るプロフェッショナルですから、一度、信頼できる施術院へ行かれてしっかり整えられると良いのではないでしょうか。

また痛みやコリ感を自覚しない方は、慢性化したため、持続的な痛みやコリ感の刺激を認知しなくなっている場合もあります。痛みやコリ感を感じないのに、動きなどの弊害がでている場合、痛みがでる前に段階か、逆にかなり慢性化した状態の可能性があります。

念のため、私が東京で信頼し、お勧めする先生も下記にご紹介しておきます。
朝倉 穂高B.C.Sc
河野 智行B.C.Sc

また私でよろしければ、いつでもお力になりますのでご相談ください。

山中英司

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''陽開カイロプラクティック''
横浜市青葉区青葉台1−3−9 東拓ビル5階
045-981-4431
http://www.hikaichiro.com/
http://hikaiyamanaka.blog73.fc2.com/
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たろー様

初めまして。笹崎と申します。

腕が上がりにくいのが自覚症状のようですね。
そして、肩の筋肉だけを柔らかくしても、なかなか良くなった実感がないのですね。

これは、肩の筋肉が単体で動いているのではなく、他の筋肉などと関連しているからなのです。
ですから、肩の筋肉だけではなく、関連する部位を総合的に診察することが必要です。
上がりづらい腕はどちらの側でしょうか。
左右によって、診るべき筋肉や臓器などが異なります。

ご自分でできるのであれば、上がらない腕と同じ側のお尻の筋肉を指圧してみてください。
肩が上がれば、ずいぶん効果があったと言えます。

肩こりからいろいろな病気がおきます。
どうぞお大事になさってください。

肩こりに自覚症状はない方は多いですね。

ただ、肩こりと腕が上がらないこととは直接的な関連性は少ないと思います。

腕が上がらない原因のひとつとしては頚椎など背骨のゆがみによって腕への神経伝達が滞っていることが挙げられます。

また、姿勢の乱れ、その他の原因により、鎖骨や肩甲骨、肋骨などに関節のゆがみが生じて筋肉の機能が低下していることももう一つの原因でしょう。

どちらもカイロプラクティックの矯正で改善が可能です。悪化して辛くなる前に今のうちからケアをしておくと良いと思いますよ。


藤原 邦康 【米国公認ドクター・オブ・カイロプラクティック】
カイロプラクティック＆ボディケア ''オレア成城''
Tel. 03-6806-6684

たろー様へ

こり、張りは身体からのメッセージで、体調の具合を知らせてくれるのです。

たろー様の場合はそれが解らないということですが、２つ考えられます。
?はメッセージを送ってるにも関わらず、その信号を麻痺して受けとれないか
?は異常な硬さではなくもともと硬いか

ですが、腕があがらないという事は異常があるので、それは信号をキャッチ出来てないのかも知れません。

いずれにせよ、治療すれば腕はあがります。

こんにちは。

肩こりや腰痛は自覚症状の問題です。他人から見て筋肉が硬くても本人に自覚がないのであれば、それほど問題ないと僕は思っています。

ただ、腕が上がらないのは何かしら問題があるはずです。レントゲンやＭＲＩはあくまでも画像上の判断です。整形外科では医師が手を使ってあれこれ検査(徒手検査)しましたか？

我々新灸師は、徒手検査を用いて原因がどこにあるのか？何が原因なのかをチェックします。

もしお近くでしたらご相談下さい。

お大事にして下さい。

たろー さんへ
ご質問頂きありがとうございました。
痛みのために腕があげられないのであれば「三十腕」の可能性があります「凝り」「痛み」を伴わない場合は運動麻痺を考慮しなければなりません。

MRIで“異常なし”とのことですから、それ以外の神経の専門での検査・治療をおすすめいたします。
当センターでは最新のアメリカ製の検査装置などで原因を割り出した後適切な治療をいたします。
お気軽に御相談ください。

以上、ご質問に対する回答と致します。



*''＜再質問及びより詳しい説明・相談は＞''
当クリニックのカウンセリングページで再度ご質問下さい。更に詳しくご説明します。
→【カウンセリング】 ※必ず本サイトで使った氏名をどこかにお書添下さい。
>''【注意】カイロプラクティックは整体やマッサージではありません。''
整体やマッサージの一環で施術する治療院とは全く治療法が異なります。受診の際は、臨床経験と最上位免許である米国等の国家資格（D.C.）を所持した有資格者の治療を。
【カイロプラクティックの資格と教育】

肩凝りや筋肉の張りは感じない人もなかにはいます。
気にしなくても良いですよ。
ただし、今回のように肩の動きの悪さなどを自覚しているのなら、何らかの治療は必要です。

カイロプラクティック
鍼灸

いずれの治療法も、深刻な痛みなどがなくても、十分に対応できる治療法ですよ。知人の紹介などで行ってみて下さい。

敷居が高ければ、ジムで身体を動かすと楽になるかもしれませんね。

ご参考になれば幸いです。

肩の挙上障害は肩関節に掛かるストレスや胃や腸等の内臓疲労の反応から肩関節周囲等の筋肉が緊張したりその影響から肩関節の動きが悪くなり挙上障害が起こります。カイロプラクティックに於いては原因を究明し、それに応じた治療をしていきます。