対象:インテリアコーディネート
現在新築工事が始まったばかりです。
キッチンの床材に何を使うか悩んでいます。
本当はその他と同じ桜の無垢で行きたいのですが、
水周りは長持ちしないとの事で、タイルをすすめられています。
キッチンの床材無垢では長持ちしないものなんでしょうか??
(水が落ちるので、多少痛みやすいというのはわかるんですが)
タイルにする場合、気になるのが目地の汚れなんですが、
掃除が大変なのではないでしょうか?
どちらがよいでしょうか?
suiheisenさん ( 和歌山県 / 男性 / 34歳 )
回答:4件
キッチンの床材
suiheisenさん、はじめまして。
design studio bAOBabの鈴木と申します。
キッチンの床材の件ですが、文面からすると桜の無垢材をそのまま使いたいような印象を受けました。それであれば無垢材を使用する方が良いと思います。
suiheisenさんが住まわれるわけだし、キッチンの水廻りであれば、浴室などのハードな使い方ではないので、水が落ちたら拭けばいいし、もし気になるのであればマットをひいたりすればよいと思います。(もし無塗装であればやはり塗装は掛けた方がよいです)
タイルもいいと思いますが、物を落したときタイルが割れたり、足触りが冷たく感じたりするのがどうかという点もあります。(床暖房していれば別かもしれません)
目地の汚れもそれほど気にしなければ気にならないし、汚れにくく黴びにくいものが出てきているのでそういうものを選べば大丈夫だと思います。
ただ掃除のしやすさは個人的にはフローリングの方がしやすいと思います。(表面につやがあるものであればしやすいのですが、滑る可能性を考えると少し滑りにくいタイルを選びますので多少しにくくなるかもしれません)
やはり最終的にはそのお部屋にあったものを選ぶことが一番よいと思いますのでsuiheisenさんがこれがと思うものが一番だと思います。
あまりアドバイスになってないかもしれませんが、少しでも御参考いただければ幸いです。
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床材についてご参考まで
suiheisenさん、こんにちは。
イシモクの石山です。
キッチンの床材を桜の無垢かタイルをとお考えのようですね。
室内のデザインもありますので簡単には行きませんが、
その他の無垢材もお考えになられてはいかがでしょう。
私共の「桐床」もお考えになりませんか?
・無垢材で
・長持ちして
・汚れが目立ちにくく
・手入れが簡単
であることに加えて、桐の本来の特徴である
・水に強い
・タイルや他の無垢よりも暖かい(床暖房が要らない)→素足で結構です。
・クッション性があり疲れにくい→お料理が楽になります。
・桐の心地よいを感触のまま、汚れに強い塗料を使用している
・手入れは水ぶきか掃くだけのみ
・ささくれて棘にならない
こんな桐を私達は扱っております。イシモク
15年前から開発した経緯については当社HPにありますのでご参照いただければと思います。
ただし、類似品が多く、粗悪なものもあるので工務店さん、材木店さんによっては
「そんなもの!」といわれる事もありますが、当社がパイオニアです。
長年取り扱いをし、施工している人が惚れ込んでお勧めする素材でもあることを
お知り置きください。
お部屋の雰囲気と素材感と機能性の面において
他の選択肢もあればと思い、ご紹介しました。
"素材のよさを我慢しないで使うこと"
これも大事ですよね。
自社の宣伝ばかりだったかもしれませんが、参考にしていただければ幸いです。
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古市 伸子
インテリアデザイナー
-
無垢素材にこだわるか?汚れにこだわるか?
ご質問の内容から、本当は桜の無垢のままでいきたいと言う希望があるようですね。
何に悩んでいるのか?
業者の方が、「汚れからくる痛み」のリスクを話されてことで
悩んでしまったのでしょうね。
実際に、無垢にした場合とタイルにした場合の仕上がりのイメージを
頭の中でビジュアル化してみてください。
どちらが、自分にとって満足なのか?
一度、自分自身に問いかけをすることが大切なように思えます。
業者の方の言葉より、自分のイメージを優先するべきだと思います。
実際に、桜の木の無垢は、表面がキモウしやすい素材です。
キモウとは、毛羽立つような感じです。
つまり、汚れやすい素材ではあります。
しかし、ウレタン塗装済みであれば、その心配もありません。
タイルとの差は、勿論タイルの方が、お掃除しやすいのです。
しかし、無垢の木の良さは、自然素材の汚れ方なので、それも味になります。
もし、タイルに気持ちが偏っているのなら、
目地の色を汚れが目立たない色に指定してはいかがでしょうか?
それなら、あまり手間がかかる気がしません。
お風呂のタイルと同じようなものでは無いと思います。
業者の方に確認してみてください。
インテリアコーディネーター
-
タイルは寒さと硬さが心配です。
はじめまして、インテリアコーディネーターです。
今回は台所の床材のご相談ですが、無垢材は表面の仕上げやワックスの掛かり方によっては
確かに水に弱く痛みやすいとは思います。
ただ、逆にタイルは熱伝導率が高いため冬冷たく、また硬質のためにキッチンに立つ長さが長いと足が疲れやすいです。
お部屋どうしのつながりにもよりますが、居間や食堂などの広いお部屋とキッチンがつながっている場合には同じ床材にしておけばより広く感じることができ、また、お掃除のときにも同じ素材の方がしやすいでしょう。
無垢材はある程度使われる方の工夫が必要になります。
ワックスをかけることが出来るものなら定期的に、また、キッチンなどの水や油がこぼれるところには大きめのキッチンマットなどを引いておくことをお勧めします。
これらに気を付けていけば、必ずしもキッチンだけをタイルにする必要はないと思います。
(意匠的にタイルを貼りたいということならば別ですが。)
ご参考になれば幸いです!!
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