対象:生命保険・医療保険
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37才独身女性です。手取28万の会社員です。貯蓄はほとんどありません。今回がん保険と医療保険の加入を考え、がん保険については あんしん生命の「がん治療支援保険」の診断給付金200万円、通院・入院 2万円に加入しました。
終身払込:月額6142円 です。60歳払い込みは月額が高いので迷わず終身にしました。
医療保険については、担当の方からはキュアを勧められたのですが、先進医療が気になっているためアクサの「セルフガード」1万円にしようと決めましたが払込期間で迷いました。
終身払込:月額5270円 65歳払込:月額6780円です。
60歳払込であれば迷わなかったのですが、65歳という設定がどうも微妙なものに思えて・・・。
迷っていたら 入院給付1万円を確保することを前提として AB二つの会社に分ける方法を提案されました。
A キュア(5000円):月額 3120円(60歳払込)
B セルフガード(5000円):月額 2655円(終身) または 3410円(65歳払込)
もし60歳の時点で保険料が負担になったときは、Bの保険を切り捨てる方法もとれるということです。ここでご質問ですが、
?セルフガードのみにする場合、 終身払込と65歳払込、決め手は何になりますでしょうか。
?ABに分ける方法についてどう思われますか?
?1万円の保障を二つの会社に分けるメリット デメリットは? 2つに分けた場合、いろんな意味でリスクが減るようにも思いますが デメリットとしては、 請求のときに診断書が2枚分の費用がかかったり 手続きの手間も倍になりますよね。
?保険会社の立場で考えれば前倒しで支払いをしてもらえる60歳とか65歳などの有期のものを勧めたがるとか・・・・は、考えすぎでしょうか。
以上ご意見・アドバイスをいただければありがたいです。よろしくお願いいたします。
yoronnさん ( 三重県 / 女性 / 37歳 )
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保険料の支払い方について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
よく考えていますね。支払い方についてですが、終身払いのほうがいいでしょう。その理由として保険は長期ですよね。そうするとひとつリスクが出てきます。どんなリスクかといいますとインフレリスクです。物価が上昇した場合の貨幣価値の下落リスクになります。例えば一日入院1万円にした場合に30年後に今と同じ価値があるかどうかです。それを考えると終身払いにしておいて差額分を医療費のために貯蓄しておいたほうがいいと思います。現金が一番自由が利きます。死亡保険については、インフレリスクをヘッジするための保険が開発されているのですが、医療保険は残念ながら出てきておりません。よって終身払いのほうがいいとは思います。ただ、皆さんの不安のとしてもうひとつ支払い続けられるかという不安があると思います。インフレを前提として考えると終身払いにすることで給付額の価値が下がれば、支払っている保険料の価値も下がるので支払い続けられるかという問題についても解消されるのではないでしょうか。
医療保険を二つに分けることについてですが、メリットは保障内容の幅を広げられます。デメリットとしては書類が増えることです。診断書については、他社の診断書を流用できる可能性もあります。そうすると費用は同じです。確認してみてください。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
RE 終身医療保険 終身払か定期払か
まいど!・おおきに!の大阪から書かせていただきます。
65歳払い込みですが、今後はこの方が多くなってくるともいえます。
以前、コラムに書かせていただいた「雇用延長の時代」です。
今までは60歳が退職、老後、勤労収入なし、の図式でしたが
これからは、65歳までは働く時代になりそうです。
ただし、女性の方は、ライフプランが変わります、結婚などされて
専業主婦になると、60歳も65歳もそういう意味ではあまり関係なくなると
思います。
私の話が少しでもお役に立てれれば幸いです!
回答専門家
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記事制作に関するご相談
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
短期払いの設定は・・・
はじめまして、yoronnさん。
''FP事務所 MoneySmith''の吉野です。
とってもしっかりと考えられているようですね。
60歳や65歳の短期払いについてですが、この考え方は、現在の定年退職や年金受給が関係しています。
今までは、60歳定年退職で60歳から公的年金が支給されていましたよね。ですから、現役時代より収入が減ってしまう時期までに保険料を払い終えてしまおうという考えで、60歳払いが主流でした。
しかし、最近では長生きにより年金の支給時期が65歳になったり、今後は定年退職も65歳と言うこともありえます。
しかし、私個人の意見ですが、現代の食生活で長生きできるかどうか分からなくなってきていますね。
保険を2つに別けるメリットとしては、今後の人生の変化に対応できると言うメリットもありますね。yoronnさんがご結婚されたとしますと果たして医療保険に手厚い保障は必要かという事も起こりえます。
また保険は手持ちの資産があればいらない場合もありますから、そうなった場合は1口を解約して保障を減らすと言うことが簡単に出来ますよね。
デメリットは、yoronnさんがお考えのように保険の管理や請求の際の手続きなどが増える点になると思いますが、頻繁にそういった手間をかけることではないと思いますよ。
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
がん保険と医療保険について
はじめましてyoronnさん、クロスロードの保険職人・笹島隆博と申します。
はじめにがん保険についてですが、公的保険の治療においては3割負担に
増加となった一部負担金についても保険金が出るのでしょうか?
さらに自由診療の場合、公的健康保険の対象範囲にしばられることなく、
国内未承認の抗ガン剤を使用するなど、医師の裁量により世界水準の治療
を受けることができますが、その際の治療費の実額を直接医療機関に支払
ってくれるのかどうかもポイントです。
特に重粒子線による放射線治療は近年のがん治療における急激な発展をみ
せている治療法なのですが、国内には現在2箇所しかありません。
そのうち1箇所は兵庫県、もう一つが千葉県になります。
こうした病院を紹介してもらうためにはセカンドオピニオンサービスが充
実した保険でないと後になって公開されますので注意してください。
また治療にあたって、治療費の他にも差額ベッド代やご親戚の方の宿泊費、
新聞代やテレビ使用料等の雑費もかかります。
再発時の治療費もカバーしてくれるかどうかも、重要なポイントです。
がん保険は特に実際の治療が開始したときを想定して、費用の心配をする
ことなく治療に専念することができる保険であることが重要です。
ご自分で上記の内容からチェックしてみて下さい。
最後に医療保険ですが、ポイントはあなたがどのタイプを選ぶにせよ、
37歳から60歳まで支払う保険料、あるいは生涯に支払う保険料の合計
が実際に交通事故や病気で入院した場合にもらう給付金とトントンかどう
かです。答えは支払いに対してほとんどの医療保険が赤字になります。
私はご収入から判断しても日額5千円の終身医療保険で十分だと思います。
老後の一人生活を心配されるのであれば、残りの掛け金で一番シンプル
な終身介護保険に加入されたほうがいいのではないでしょうか?
以上お役に立てれば幸いです。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
yoronnさん、こんにちはフォートラストの大関です。
よ〜く考えていらっしゃいますね。
しかし、考えすぎるとかえって混乱してしまいますよね。
1については、65歳時の収入・備蓄状況が決め手になるでしょう。
2については、加入手続書類が多くなる、証券が2枚になる、給付金請求時の書類が
2つになるということが面倒でなければ、悪くないのではないでしょうか?
3については、所定の証明書や診断書共用等で、必ずしも費用が倍になることは
ないと筈ですよ。
4については、考えすぎです。終身払を推進するところだってあるくらいですから・・
これは、専門家でも意見が分かれるとおり、
ホントに価値観というか、感じ方次第ですよ。
それより、最初からキュアとセルフガードありきと、決め付けないで、
・入院日額を5,000円でも十分ではないでしょうか?
・キュアに似た機能を持ち、セルフガードのような「先進医療特約」がつく
商品であれば、単一でいいのではないでしょうか?
実例:女性疾病時入院日額:10,000円、その他の入院日額:5,000円
先進医療特約1,000万円
という設計で、65歳払:4,454円、終身払:3,212円です。
これなら、yoronnさんの雑念も晴れるのではないでしょうか?
是非参考にしてみて下さい。
ご不明な点がありましたら、個別にお問い合わせ下さい。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
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保険に何を求めるか考えましょう。
yoronnさん。はじめまして。
フィナンシャルプランナーの宮里と申します。
まず、加入されましたがん保険は、自由診療などの先進医療に対する保障がないタイプですよね。
なので、医療保険で、先進医療に対する保障をついたものという考えだと思います。
1の質問については、65歳移行も、保険料を支払うのに、抵抗がないかどうかですよね。
年金生活になって、なるべく保険料は、払いたくないと思う方は、払い済みにされるようです。
終身払いの方が、時代のいろいろな変化によって見直せるし、保険料も割安ですよね。
2の質問については、1つの方法ではありますが、1日1万円の入院保証が、本当に必要でしょうか?
入院した時には、高額療養費制度や会社員であれば、傷病手当金ももらえます。
老後のことが心配ならば、その分だけ、貯蓄していた方がいいようにも思います。
3と4については、あまり考えなくてもいいようにも思います。
加入済みのがん保険も、とても高い保険料ですよね。
保険は、もしもの時のためであることを忘れずに、そして、もしもの時に保険に何を求めるかをまず考えてましょう。
商品選択は、最後の手段です。
また、何かありましたら、お問い合わせください。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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生存保険は終身払かつ終身保障を!
yoronn様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私はソニー生命で6年間の営業活動に従事して独立。今に至っております。
今回のyoronn様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
yoronn様は既に医療保険及びがん保険はほぼお決めになっているようですが、保険料の支払い方法で悩んでいらっしゃるとのこと。
保険商品には各々のメリットやデメリットはあると思いますが、ご自分を最善に守ってくれるものと信じて加入してください。
人生85年と言われますが、生存保険(医療・がん)はご自分の分身と考えて終身払いをお奨めいたします。
そして、万が一がんに罹って入院給付金の請求は一社での診断書で併用が可能ですのでご安心してください。
最後に短期払いをお奨めをするのは、保険会社外務員の個人的な考えと思ってください。
以上
ファイナンシャルプランナー
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医療保険の考え方について
yoronnさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
終身払いか定期払いかですが、どちらがいいということは言えません。
yoronnさん自身がどう考えるかです。
年金生活に入ってからも負担できると思えば終身払いでもいいでしょう。
また、長生きしないと思えばその方が総支払いは安くなりますね。
いっぽう長生きのリスクに備えたいと言うことでしたら、短期払いで退職後の支払いのない方が安心でしょう。
多くの方は60歳払いを望まれるようです。
60歳払いでは保険料が高いのであれば、1万円という金額を7,000円に下げることも考えてみるといいでしょう。
がんのみの保障に対して月額6142円というのは負担ではないでしょうか?
85歳まで払うとして350万円にもなりますよ。
医療保険の上乗せということですから、3〜4000円くらいのがん保険が負担が少ないと思いますが。
また、先進医療の特約のついたがん保険もありますよ。
数千万円という死亡保障に比べると、医療保障は貯金でも備えることも可能です。
入院したら、半分くらいは貯金を取り崩すと思えば保険だけにたよることもないでしょう。
入院しないともらえない保険を充実するよりも、入院したら半分くらいは貯金から出すつもりで保険料を抑え、その分貯金を増やしたらいかがでしょうか?
貯蓄はオールマイティですよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
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