夫の残業手当て等について

法的には、交渉してお互いに話し合っていくしかないでしょう。

その会社や組織にもよりますが、給料や賞与は、複数に分けることができる場合があります。実際にそうされている方もいます。
残業代が出ないことは、変形労働時間制（一定期間内で平均労働時間が残業でない時間なら、ある日は残業時間を超えても支払不要の制度）でない限り、通常は無いでしょう。

相手に開示は強制できません。
近年は共働きの夫婦も多く、お互いに自分の収入で別会計の家庭もよくあるので、そういうところの影響もあるのでしょうね。あなたも相当の時間働かれて、お互いに見せる、あるいはあなたも見せないということを検討されることもできます。

私にも身に覚えがあります。
学校に勤務していたとき、海外に学生引率で何回も行ったのですが、手当てが結構出ました。
小遣いが少なかったので、それをだまって自分の小遣いに回していました。
今でも、そのこと忸怩たる思いがあります。

ご主人の小遣いはどうされいるのでしょうか。
そのあたりをもう一度、ご主人目線で確認されたらどうですか。
そして、後は話すしかありません。

今は、給料明細のペーパーレス化は今は当たり前になりつつあります。
多分間違いなく、給料は上がっています。

大事な、家族の基本的な問題です。
奥さんとして、ご主人目線で接すること。
お互い理解することからしか、問題は解決しません。( ｀ー´)ノ

相談者様
お気持ちお察しいたします。本当になぜきちんとプリントアウトしてくれないのでしょうね。素直に依頼が受けられないご主人は何か理由があると思います。それが何なのかは現在はご質問の文面からはっきりとしないですが、相談者様のお気持ちは理解できるところがあります。何か自分に言えないことが起こっているのではないか、よからぬことがあるのではないかというお気持ちです。ご主人がお金のことを言い出すと機嫌が悪くなるということもヒントになるように思います。ご主人は、相談者様がお金のことを話題にするときは何かしら不快なことになる、または文句を言われると被害的になっている可能性はいかがでしょうか？日頃のご主人の様子から嫌なことからは距離を置くタイプではないでしょうか？まず、相手を理解してから作戦を立てましょう。責め立てるとかえって逆効果と思います。「北風と太陽」の理論ですね。コート（防衛）を脱がすのには温かく（その人の立場になってやさしく）するのが良い、厳しくあたりをきつくすると自分のコートにしがみつきます。