対象:一般歯科・歯の治療
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噛み合わせの不調による頭痛の場合は・・・
初めまして、つくばオーラルケアクリニックの飯田と申します。
一般に不安定な噛み合わせや、それによって生じる歯ぎしり、くいしばりによる頭痛とは、側頭部(=耳より上方や後方)やあご周りの筋肉が強く緊張することによる「筋肉の張り」、肩こりのような「筋肉痛」が原因とされています。
従って治療法としては、
1.温熱療法:温めて血の巡りを改善し筋肉をほぐす
2.マイオモニター:微弱な電気の刺激により筋肉をほぐす(健康保険の適応があります)
3.薬物療法:肩こりなどにも用いられる筋肉を緩める薬で緊張を緩和する
4.スプリント療法:いわゆるマウスピースなどでくいしばりを防止し、筋肉を休ませます。
などがあります。
「マウスピースによる歯列治療中」というのがどういった状態なのか分かりかねますが、マウスピースを少し手を加えれば症状の緩和が図れるかもしれません。
ただし、痛み止めが全く効かない筋肉痛というのが考えづらく、いわゆる偏頭痛の可能性や、タイミングがたまたま歯の治療中だっただけで、歯とは関連性のない頭痛の可能性もあるかと思います。長引く場合は神経内科など、頭痛の専門家にも診察を仰ぐべきかとおもいますがいかがでしょうか?お大事になさいませ。
茨城のインプラント専門歯科(歯科・口腔外科)/つくばオーラルケアクリニック
公式HP http://www.tsukuba-occ.com/
fb http://www.facebook.com/tsukuba.occ
回答専門家
- 飯田 裕
- (茨城県 / 歯科医師/医学博士)
- つくばオーラルケアクリニック 開設管理者/院長
患者さんの性格や体質に合った「オーダーメイド治療」を提供
インプラント治療では、患者さんの身体的負担を軽くするため、シンプルな治療法の採用、短時間でダメージの少ない手術を実践しています。完全予約制による丁寧な診療と、近隣医療機関との緊密な連携、充実した検査体制で安全性の高い医療を提供します。
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堀内 晃
歯科医師
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Re:歯科治療に伴う頭痛
おはようございます。長崎の堀内と申します。
さて、お問合せの件ですが、ブリッジの治療の途中で頭痛がひどいということですね。
それでマウスピースをされているということですね。
頭痛がブリッジによるものか、マウスピースの調整不足によるものかというところでしょうか。
もともと噛みしめが強い方は、それだけで頭痛がしたりしますが、治療でかみ合わせが変化したことでさらに噛みしめを助長する場合があります。
マウスピースを入れたから大丈夫というわけではない場合がありますね。
もう一度、担当医の先生に確認していただいてはいかがでしょうか。
噛みしめやマウスピースの調整等については、当院のホームページもご参照ください。
http://www.horiuchi-sika.com/
(現在のポイント:-pt)
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