対象:体の不調・各部の痛み
頚椎7番に、骨棘が判明し
お薬:リリカ、B12、血液サラサラにするもの、骨粗しょう症予防、など6種を飲んでいます。
左腕がドアに挟まった様なしびれと痛み 自転車に乗るとちぎれそうに痛くなります。
5年ほど前にMRIで首のヘルニアと診断されましたが、自然治癒しました。
今回も近所の整形外科では、ヘルニアとのことでしたが、
専門の病院で再度レントゲンでわかりました。
お薬で治らなければ、ブロック注射、それでもダメなら手術とのことです。
もう2ヶ月近く服用していますが、あまりいい方向にはいっていない感じです。
服用のやめ時の判断
ブロック注射の継続期間
手術に踏み切った際の改善率 などについて、ご教授頂ければ幸甚でございます。
精神ケアでヨガ、加圧、ジム(クロスランニング)は、再開しましたが、
疲れやすく、痛みと薬でのぼーっとした感じに悩まされています。
何卒宜しくお願い申し上げます。
itamamaさん ( 東京都 / 女性 / 49歳 )
回答:1件
みかん
人体調律師 ・ 鍼灸マッサージ師
3
『治る』と『日常に支障をきたさない状態になる』のは違います。
itamamaさん
骨棘についての御相談との事ですね。
左腕がドアに挟まった様なしびれと痛み 自転車に乗るとちぎれそうに痛くなるとの事、だいぶ辛そうな様子が見受けられます。
服用のやめ時の判断
ブロック注射の継続期間
手術に踏み切った際の改善率
についての御相談との事ですがこちらについては、主治医の方に再度細かくご質問、確認頂くのが宜しいかと存じます。
若し、主治医について不安がおありでしたら別途の整形外科にかかられるのも宜しいでしょう。
さて、ヘルニアについては治癒されているとの事ですが、脳神経系についての異常はありませんでしたか?
私共は整形外科的疾患を物理的(手術等)で治す事は出来かねますが、手術が難しい状態についてのアプローチを行う事は可能です。
itamamaさんの御相談について、手術・服薬等お話に出ておりますが、主目的は苦痛を消し日常動作を支障なくする事ですね。
それでしたら、お身体の状態によってはお手伝いは可能でしょう。
その際、3点確認させて頂く事になります。
一つ目が、
頚椎や他の部位に対してどの様な負荷をかけていらっしゃるか(歪みや身体の癖など)
二つ目が、
日常の生活スタイル(1日のサイクルや食事等)で影響しているものの有無
三つ目が、
一番辛い時間帯や動きかたについて の3点です。
何故ならば、
1)カウンセリング・身体の状態を拝見した上での違和感部位の確認、他の歪み等の特定
2)施術を行う際のメリット・デメリットの説明(好転反応などのご説明等)
3)SOU-HOU・SE-FUによる負荷部位の軽減
4)現時点での神経痛の部位に対する施術(お灸等)=苦痛軽減・内部アプローチ
5)食事等の改善方法提案
といった流れとなります。
なるべく『手術をしたくない』『御自身の回復力を信じて身体を改善したい』という方に対してのアプローチを提案しているからです。
(神経痛・頚椎等の疾患での症例についての一例
http://mikan-sensei.com/pages/case/001157.html )
itamamaさんの辛さの主原因が骨棘であったとしても、それに至る迄の過程はひとつではありません。
又、西洋医学の検査ではあてはまらない物事でも、東洋医学の観点から拝見すると浮かび上がる原因が、itamamaさんの辛さを増強しているかも知れないと考えています。
itamamaさんはまだまだ働き盛り。働く女性として活き活き過ごして頂きたい年齢です。
辛さが軽減出来れば、日常をもっと楽しんで過ごして頂く事も出来るでしょう。
骨棘との診断ですので、長期的な辛さの結果である・慢性的なものが原因であるとすれば、即時的な方法である手術は一つの方法としては考えられますね。
そして、副作用を少なくアプローチを行う方法は、ある程度時間がかかるであろう事は念頭に置いて下さい。
メリット・デメリットを確認の上、一度『お灸』についても、検討項目の一つとして考えられては如何でしょうか。
一度手術をされてしまうと、手術によるメリット・デメリットが出て参ります。
そちらについては、手術を提示された主治医の先生にうるさいと思われる位聞いてみて下さい。
服用にしても手術にしても、他の方法を検討するにしてもitamamaさんの日常がより良い状態にする為のアプローチに過ぎませんから。
少しでもラクになれる状態が早く来られるよう願っております。
どうぞお大事下さい。
(現在のポイント:-pt)
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