対象:ペットの医療・健康
現在12歳になるチワワ(オス)を飼っております。1年くらい前から気管虚脱を指摘され、興奮時に咳き込むことが多くなり、病院で気管支の薬を服用してまいりました。10日ほど前、夜の咳がひどく、翌日に病院で診てもらった際に僧房弁閉鎖不全症による肺水腫と診断されました。利尿剤などの投与で状態は安定しており、ここ数日は肺水腫以前はもちろん、気管虚脱を指摘される前の状態に戻ったのではないか感じられるくらい咳き込むこともなくなりました。しかし、獣医さんの説明では、一度肺水腫を引き起こした場合の余命は約6か月くらいだと説明を受け、悲観しております。これから、病院での治療、食事はもちろん、生活面でもできる限りの努力をした場合でも、平均して6か月くらいしか延命できないのでしょうか?現状を見ていますと、以前よりも元気になり、あと数か月とは到底思えないのですが。難しい質問であることは承知しておりますが、できるだけ快適に、そして1日でも長く共に生活できるためのアドバイスがあれば教えていただければ助かります。
monjiroさん ( 山口県 / 男性 / 44歳 )
回答:1件
Re:肺水腫後の余命
一度肺水腫を起こした心疾患の犬における、余命に関する信頼のおける学術的なデータはないと思われます。
肺水腫を起こしたといえども、それまでに行なってきた治療や現在の心臓の状態などにより予後は大きく異なります。肺水腫を起こしても適切に管理出来れば数年生存している心疾患の犬も沢山います。
まずはレントゲン検査や超音波検査により現在の心臓の状態をしっかりと把握すること、そして病期にあった適切な薬剤を選択することが重要です。
今後の検査プランや投薬のオプションなどについてかかりつけの先生とよく相談されて下さい。
(現在のポイント:-pt)
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