流産手術後の左半身の痛みについて

はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。

今回の場合、先月に流産手術をしてから症状が出ていることから、

手術時の開脚姿位が股関節角度に影響してしまい、骨盤が傾斜やねじれなど｢骨盤の歪み｣が生じた可能性が考えられますね。

婦人科系臓器(子宮、卵巣)は、骨盤の中で筋肉などによって固定されていますが、｢骨盤の歪み｣があると、骨盤内で筋肉の緊張や引っ張り合い、圧迫が生じます。
そのため、膀胱や子宮、卵巣が圧迫されたり、自律神経伝達や血液循環が阻害されたりして、生理不順や生理痛、不正出血、下腹部の痛みのほか、膀胱炎、頻尿、残尿感、腰痛などの原因になります。

また、骨盤は体の土台ですから骨盤が傾斜やねじれなどを起こすと、その上にのる脊椎(背骨)の配列が悪くなっって体全体が傾斜やねじれを起こして、腰痛のみならず、胸背部の筋肉が過剰に緊張した状態になって胸痛や背部痛、首肩こりの原因にもなります(｢身体のゆがみ｣の影響)。

手術後あまり日数が経っていませんので、しばらくはなるべく安静にして様子を見て、それでも症状があまり改善してこないような場合には、

信頼できる手技療法専門家(整体やカイロなど)で体の状態を診ていただき、骨盤や脊柱、股関節などが適切に機能できる状態(ニュートラルポジション)にしっかりと整えていくことをお勧めします。

今は何かと不安な時かと思いますが、なるべく安静にして身体と心を休めましょう。

お大事にしてくださいね。


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*病院でよくならなかった肩こり･腰痛･慢性疲労･アトピーなど専門
体にやさしい骨盤ゆらゆら整体! 川井筋系帯療法治療センター
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