対象:仕事・職場
大変ですね。 最近読んだ本を紹介させて頂きます。
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*私の経験では
私は明治時代、私費を投じて孤児たちを育てた育児院から発展した特別養護老人ホームや、天皇皇后両陛下がご視察のために訪問された東京都下の特別老人ホームの賃金制度、評価制度改訂のお手伝いをしたことがあります。又、指定管理者制度への対応により、賃下げをせざるを得なかった時のお手伝いをした施設でビジョン志向型人事賃金システムの運営のお手伝いをしたことがあります。
これらの施設では、理事長、施設長をはじめ、職員の皆様から、ご利用者が「その人らしく生きる」ご支援ができる施設としたいという願いを聞いて参りましたが、ご質問にあるような状況はお聞きしませんでした。
勿論、職種間での考え方の違いはあると聞いておりました。
**最近読んだ本を紹介させて頂きます
老人ホームの介護のありかたは、集団介護から個別介護に移ってきております。それらの介護の在り方とか、考え方を把握したいために、最近次の本を読みました。
1)人権を守る介護ハンドブック-ユニットケアの食事・入浴・排泄ケア(編著:市川禮子 社会福祉法人尼崎老人福祉会 けま喜楽苑 かもがわ出版)
2)大切なことは糸ばあちゃんに教わった 渡辺美樹の介護事業の原点(著書:渡辺美樹 中経出版)
いずれも、介護福祉の考えが述べられており、私には非常に参考になりました。
「人の幸せのために生きる」ことが、自分達を幸せに導くものと思っております。
介護の仕事は、確かに厳しい側面もありますが、「人の幸せのために生きる」大切な仕事であると思っておりますので、miruさんの考えに近い施設が見つかりますようお祈りします。
補足
*施設ビジョンを設定されては如何でしょうか(ご返答の後記入)
miruさん お返事の文章を見てビックリしました。
ネット社会はそうなんだと思いました。miruさんは准看さんではないような感じをうけました。
「そこを上手くやるには「相手の立場や職種を理解する」事を職場間で作っていく方法がいると思います。介護施設の課題と思います。」
この課題を解決するのが、「施設ビジョン」と「それを実現するための価値観」、「行動規範」となります。
ビジョン志向型人事賃金システムの一番基本となる部分です。
今まで、この部分が軽視されすぎてきました。人件費という施設運営の一番大きなコスト(収入の50%以上)が意識づけなどに使われず、ただ、義務的経費として効果薄く使われてきた例が多いのです。
職員全員で共有できる価値観を探されては如何ですか?
そして、それを、職員に浸透させるように諸制度を整備されたら、職員間の軋轢は少なくなると思います。意識改革と動機づけ
勿論、時間は掛かりますが、miruさんならできそうですね?
ポイントは、自分の思考・判断は自分自身で納得して創りあげてきた自分自身に対する考え方(セルフイメージ)で、これが個人個人を制限している(軋轢を生む原因)ことを理解することと、そのセルフイメージは変えることができる事を理解し、実際に変えることです。セルフイメージはほとんどが後天的に学習した結果(記憶)で成り立っていますから、手順を踏み、変えることができるのです。(セルフイメージ・コーチング)
興味がございましたらご連絡ください。
メールアドレスは service@officef21.co.jp です。
よろしくお願いします。
評価・お礼
miru さん
古瀬先生、こんばんわ!施設面接後、悩んでいて「酒盛り」ユニットケアの良い点・悪い点を言うと「ユニットケアは死角が出来るが、プライバシーを重視できる」と考えました。
意識を変える人事賃金制度は難しいです。
常勤で特養に看護婦置いたら「年間300万出る」ので、置けないのが実際です。
介護施設の看護婦は臨床では通用しないのですが、療養病院に働きに行ってるのは「迷いと思います」
まだ、迷っているのですが「面接を受けた施設さんは看護・介護間の亀裂が既にある」という事での募集なのですが、あって当たり前とも思えます。
そこを上手くやるには「相手の立場や職種を理解する」事を職場間で作っていく方法がいると思います。介護施設の課題と思います。
看護も介護もいがみ合う事で「疲れるのです」
仲良くやらないと、損と思います。
よく、考えてみます。あいがとうございました。
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この回答の相談
こんばんわ。特養という介護施設で働き、労働は楽でも入居される老人や、職域の違う介護福祉士との軋轢は何処でも絶えない様ですが、
施設看護だと「体力の不安より、ドロドロした職場なの… [続きを読む]
miruさん (大阪府/43歳/女性)
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