対象:エクステリア・外構
外壁(サイディング他)の貼り分け
(過去ログへの回答)
木造住宅の外壁材は種類・工法が豊富になったので、選ぶのに迷うのも当然だと思います。
メンテナンスが左程不要なものから、数年ごとに塗り直しや手を加える必要がある部材(杉板など)まで、設計時にメンテ計画を検討することが大切です。
建物の環境によっては3方向が近隣住宅に囲まれ、1方向のみ道路から良く見えるなどといったケースでは1面を豪華にし、3面はベーシックなもので価格を抑える手法は良く使われます。
景観条例のある地域では「色彩基準」なども設けられてますので、いきなり材料を選んでしまうと基準の色合いが無いケースもあります。
仕上げ材と色合いが決定したら、必ずカットサンプルで太陽光の下でイメージに合うか確認されると安心ですね。
これから注文住宅で家づくりをされる方にもご参考になれば幸いです。
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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この回答の相談
丁度今、サイディングを貼っている所なんですが、貼り方としては、1Fと2Fで貼り分けタイプにし、ポイントとしてベランダと玄関周り(正面と玄関に向かって右側)を変えるようにしました。
全部で3種類… [続きを読む]
むーのさん (埼玉県/32歳/女性)
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