対象:投資相談
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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リスクは投資期間ではなくリスク許容度によります
かおたん 様
CFP(R)の吉野充巨です。
リスクのとり方は、資産形成を目的とした場合、短期的な投資でも長期投資でも、リスクはどの程度損失が出ても、投資が続けられるかが重要になります。
例えば、期待リターンが4.3%でリスクが8.7%の場合、最悪ケースでは単年度で-13.1%になります。従いまして100万円の投資で約14万円の損失がでることが予測の範囲内になります。
ちなみに上記は国内外の株式と債券に均等に投資した際のデータです(リターンは企業年金連合会公表数値を使用しています)
国内外の株式に均等に配分された場合は、最悪ケースは約19万円になるなど変化します。
そして、リスク許容度は年々のかおたん様の金融資産の額や不動産など試算が蓄積することで大きく変わります。例えば現在、70歳以上の高齢者でも、資産額が大きな方はリスクを取って運用なされています。
このように、リスクの変化に対応できることとコスト面からする、その構成要素としてのファンドを資産別にされるようお勧めしました。
参考になれば幸いです
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