対象:住宅設計・構造
横山 彰人
建築家
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採光の採り方
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現在東側の建物が平屋であっても、近い将来二階建て以上建つことは間違いないでしょうから、南側以外全て囲まれてしまいますね。
このような敷地の場合、私は京都の町屋のように建物の真ん中に中庭や坪庭をとり、採光や通風を採り、どの部屋にも太陽の光が十分入るような設計をします。
もちもちさんの敷地は恵まれているので、性格の違う中庭を幾つか作くれば、建物に奥行きと陰影ができるのではないでしょうか。
埼玉の北秋津に現在工事中の住宅がありますが、やはり両サイドが総二階建てなので建物の真ん中から光を採っています。
ピアノを教える部屋を盛り込もうとされているのでしょうか。駐車スペースを何台取るか、自転車置き場のスペース、そして玄関までのアプローチをどこにするかによって、南側の性格が決まってくるように思います。
分からないところがあれば、事務所までご連絡下さい。 横山彰人
評価・お礼
もちもち さん
御意見ありがとうございます。やはり中庭を取り入れたかたちがベストのようですね。少し心配なのは、中庭を取り入れたような形の家は、箱形のようなベーシックなものよりコストがかかるのでは…ということです。まだまだ勉強しなければなりませんね。ありがとうございました
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もちもちさん (埼玉県/38歳/女性)
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