対象:離婚問題
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村田 英幸
弁護士
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不貞行為の消滅時効
キャプテン・パパさん、はじめまして。
ご心労のこととお察し申上げます。
不貞行為による慰謝料の相場は、離婚に至った場合には、300万円です。
しかし、別々の相手方による慰謝料が単純に2倍になるかといえば、そうではなく、何割かの割り増しになるにすぎないようです。
不貞行為の態様(例えば隠し子がいたり、同棲していたりなど)によって、慰謝料の基準となる金額も変わってきます。
また、最初の浮気相手に対する不法行為(不貞行為)に基づく慰謝料請求権に消滅時効は発覚してから3年です。
正確に言えば、損害および加害者を知った時からです。
次に、奥さんと浮気相手ですが、連帯債務なので、全体額を記載するとよいと思います。
例えば、奥さんに対して100万円とだけ書いてしまうと、浮気相手に対して債務免除をしたかのように誤解される可能性がありますので。
大変な状況ですが、頑張ってください。
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キャプテン・パパさん (東京都/45歳/男性)
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