排泄を我慢する環境に
子犬でよく見られる食糞の多くは成犬になるに従い徐々になくなっていきますが、こむままさんのワンちゃんたちがこの年になっても続けているのは、すっかり習慣となってしまったからなのでしょう。
ほとんど食べていないということなので、2匹にとっては転がっているうんちはもはや「香りつきおもちゃ」にすぎないのかもしれません。
遊んでほしくないもので、遊ばないようにしつけるなら、人の目の届かない場所ではそのおもちゃを一緒にしないことです。
つまり留守中、就寝中にウンチをしてしまわないようにすればよいわけです。
留守中や就寝時の環境が説明されていないのですが、一番良いのはクレートです。うろうろできない狭い場所に置いておけば、犬は排泄を我慢してくれます。
そしてこむままさんの帰宅時や起床後にクレートから出してトイレで排泄させれば、すぐにウンチを拾っておもちゃにされずに済むはすです。
お散歩と食事とトイレのタイミングをコントロールし、見ていられない時は排泄を我慢する環境に置いておく。
これで「勝手に排泄して勝手に遊んでた」というようなことは避けられると思います。
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