メンターとは

こんにちは
メンターについてのご質問ですね

メンターという言葉は最近よく聞かれます
一言で言うと「師」にあたる人のこと
いわゆる手本となる人のことです

昔で言えば、職人さんの師匠に当たる人のことと思っていればいいでしょう

しかしメンターから学ぶものは、そういった専門的な技術だけではありません
広く言えば「生き方」を学ぶことにつながります

「ユダヤ人大富豪の教え」の著者である本田健さんは、メンターとの出会いのことを
「魂と魂のふれあい」
とも言っています

例えて言うならば、メンターとの出会いは夫婦になる相手との出会いとも似ているということです
そのくらいメンターというのは人生において大事なものであるともいえます

ではそのメンターを持つとどんなメリットがあるか
これも職人の世界をイメージしてもらえばわかると思います

何も手がかりが無くお手本もないのにその道を極めようというのは難しいものです
やはり手本になる人から教えを請いながら進んでいけば、より早くその道を極めることができます

また本田健さんは「メンターの5つの条件」ということも挙げています
どんな人をメンターに選べばいいのか、ということです

・幸せな人生を生きている人
・バランスの取れた人生を生きている人
・人生で一度失敗をして立ち直っている人
・自分の目下の人の意見をきちんと聞ける人
・男女、人間関係が良好な人

こういったものを手がかりにしてぜひメンターを見つけてみてください
今まで気づかなかった世界、知らなかった世界を見つけることができ、自分の可能性が広がっていきますよ

メンターへのアプローチの方法については別の方が質問されているのでそちらの回答を参考にしてください