会社の健康保険によっても扶養認定は違っています。

みるくちょこさん、ご結婚おめでとうございます。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

まずはご主人の会社に扶養の手続きをするか、問い合わせてみてください。
扶養の認定は健康保険組合ごとに違っている場合があります。
失業給付をもらい始めたら扶養を外れるところと、失業給付の手続きをした人はまだもらってなくても扶養に入れないところとあります。

失業給付はみるくちょこさんのような自己都合退職の場合は手続き後3ヶ月以上たってからの給付になりますので、その間入れかどうかでは負担が違ってきますね。
扶養に入れる健康保険であれば、もらい始めたら扶養から外れ、その間国民年金と国民健康保険に加入することになります。
そのあと就職できれば、ご自身の会社の社会保険に入ることになりますね。

お母様の件ですが、もし失業給付の日額が3612円（130万円÷12ヶ月÷30日）以上で扶養に入っていらっしゃるとすれば、手続きをされていないからでしょう。扶養の要件に当てはまらないのに健康保険の扶養家族のまま病院にかかったりしている場合は、それが発覚した場合、医療費の自己負担3割を除く7割（健康保険から出た分）を返還要求される場合があります。

または、お母様のおっしゃる扶養と言うのは税制上の扶養のことかもしれませんよ。
税制上の扶養はその年の1〜12月の収入が103万円以内でこの場合には失業給付は含めません。


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