対象:仕事・職場
休職はハンディにはなりませんが転職は焦らずに
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私が企業人事にいた時の経験からいくつかアドバイスいたします。
まず休職することがその後の転職に不利にならないかというご心配ですが、本人から申告しない限り、応募企業に知られることはまず無いと考えてよいと思います。
文面から察するところ、実は体を壊す前から転職を考えられていたのではないでしょうか。
しかし体調を崩してしまった今の状況から考えると
○上司が休職を勧めてくれて、転職も慎重に考えるように言ってくれる等、状況を理解してもらっているということはとても恵まれていると思います。働けないなら辞めてくれと平気で言うような会社は今でも沢山あります。仮に転職先でも同じように扱ってもらえるとは限りません。
○転職には大変な労力が必要です。すんなり次が決まる保証は無いですし新しい所に慣れる努力も必要です。健康な人でも多くのストレスがかかるのに、心が疲弊した状態で活動することはあまり好ましくないと思います。
以上のことから、今はまずハードな仕事と人間関係のストレスを解消するために在職中の会社内でできそうなこと、例えば短時間勤務にして作業時間を減らす、担当を少なくするなど作業負荷を減らす、他部門、他職種への異動などを会社と話し合い、折り合いがつかなければそれから具体的に転職という選択を考えてはいかがでしょうか。
いずれにしても焦らずに、じっくり構えて将来を考えることが得策であると思います。
評価・お礼
えるん さん
お返事ありがとうございます。
先生のおっしゃるとおり、体を壊す前から、長くは続けられないとはいっていました。
本人もすぐには転職するつもりはなかったのですが、今の現状になり相談させていただきました。
上司にはとても恵まれており、退職を休職にしたらいいと進めてくださったのもとてもびっくりしました。
なかなかないと思うので他の会社では難しいと思います。
上司も改善方法を考えてくれているみたいで、そのことも頭に入れ休職をして頭をすっきりさせて考えるみたいです。
転職でのリハンディにならないと聞けて安心しました。
本当にありがとうございました。
回答専門家
- 小笠原 隆夫
- ( 東京都 / 経営コンサルタント )
- ユニティ・サポート 代表
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えるんさん (京都府/25歳/女性)
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