店舗ウッドデッキの考え方、材料の違い、造り方 - 吉田 武志 - 専門家プロファイル

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店舗ウッドデッキの考え方、材料の違い、造り方

2015/09/07 08:48

栃木県宇都宮市で、新築注文住宅とリフォームを行う工務店、ヨシダクラフトを経営しています。吉田武志と申します。質問を読ませて頂きました。

新築住宅に対する瑕疵担保期間(10年間)の義務化があり、新築した住宅の主要構造部分に関して、完成引き渡し後から10年間になんらかの瑕疵(欠陥)が見つかれば、工務店や不動産業者に対して、無料補修などが義務づけられています。主要構造部分とは、壁、柱、床、はり、屋根又は階段などを言います。

ウッドデッキは主要構造部分でないので、上記の瑕疵保証義務の部分には含まれません。
普通に考えると施主負担です。

店舗のウッドデッキ等は、消耗品として考えているオーナーもいらっしゃるので、ウッドデッキの材料と造り方について書いてみます。

ウッドデッキの材料についてですが、SPF材等の安い木材を雨の直接当たる屋外で使うと、状況にもよりますが、5年も持たないと思います。SPF材とは、ツーバイフォーの材料として、ホームセンターなどで売られている、白っぽい木材です。消耗品として考えるならSPFで良いと思います。

しかし、雨の当たる屋外でウッドデッキを、なるべく長期間持たせたいなら、値段は高いですが、ハードウッドといわれているウリン(アイアンウッド)やイペを使うのが良いと思います。ただし、その木材も通常保証はしません。

ウッドデッキの造り方ですが、地面から近い場所でデッキを造る場合、当然ですが、雨水等による湿気の影響を強く受けます。できれば風通しのよいように土間とデッキになるべく隙間を造り、デッキをなるべく高くするのが良いと思います。出来ない場合は、束を鋼製の物にするなど、なるべく下地を腐らないものにするのが良いと思います。写真はウリンです。

ウッドデッキについてブログ書いています。http://blog.yoshidacraft.net/6179/

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回答専門家

吉田 武志
吉田 武志
( 栃木県 / 建築家 )
有限会社 ヨシダクラフト 代表取締役社長
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栃木県宇都宮市の注文住宅・リフォーム専門の工務店です。リノベーション・大規模リフォームにも力を入れています。お客様との対話の中から、日々の暮らしを考えることで、心地よい居場所を造りたいと思います。

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この回答の相談

玄関ウッドデッキ

住宅・不動産 住宅設備 2015/09/04 22:54

今新築9年たちました。
店舗併用住宅で店舗側の玄関はウッドデッキにしています。
それで腐食防止のため防腐塗料を毎年塗るよういわれ、ちゃんと塗っていて表面は大丈夫なのですが土台自体が腐ってしまいました。
… [続きを読む]

ぷーさんたさん (佐賀県/42歳/女性)

このQ&Aの回答

1階ウッドデッキの維持管理について。 大沼 徹(建築家) 2015/09/05 00:40
土台の部分補修という考え方もあります 横山 彰人(建築家) 2015/09/05 12:38

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