対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
大浦 正
住宅ローンアドバイザー
-
金融機関の対応により状況が変わります
住宅ローン診断士オフィス”MPcfas”の大浦と申します。
早速ですが、お尋ねの件についてお答えします。
住宅ローンの完済時における手続きについては、抵当権の解除手続きにどの程度の期間を要するかによります。
取引金融機関が支店であり、抵当権設定契約証書の保管場所や、解除証書の発行に時間がかかるようであれば、場合によっては二週間ではきついかもしれません。
帰国後直ちに金融機関を訪問の上確認された方がよろしいと思います。
また、完済後は住宅ローンに付帯する火災保険は効力を失いますので、火災保険や地震保険の加入についても考慮された方がよいでしょう。
損得で考える場合には、住宅ローン取得控除と現在の支払い金利の状況により変わってきます。
控除対象になっていない場合、及び、対象になってはいるが現在の金利が1%以上の場合は返済された方がよろしいでしょう。
金利が1%未満の場合は、取得控除の関係で対象期間内は残高を保有するという考え方もありますがので、気にかかる場合は詳細に検討されるとよいでしょう。
住宅の取得をお考えの方は、将来のリスクに備えるための細心の注意が必要です。
MPcfasでは住宅ローンのご相談や、住宅ローンの返済に不安をお持ちの方のキャッシュフロー分析を行っています。
http://www.cfas.jp/
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
はじめて質問させていただきます。
私は42歳で37歳の時2800万の35年固定ローンを組み、何回か繰り上げ返済を行ってきました。現在は海外赴任しており(今年から3年の予定… [続きを読む]
minikaduさん (愛知県/42歳/男性)
このQ&Aに類似したQ&A