イメージを再度考えてみてはいかがですか

るみっくるさん

初めまして、M設計工房の三竹忍と申します。

イメージを再度考えてみてはいかがでしょうか

何にもない部屋ですと、床と壁の色の差が目立ってしまいます。
家具でごまかすと言うよりは、家具・カーテン類で、自分達風に「仕上げる」と考えて頂いたほうがいいと思います。


「子供部屋は明るい感じ」「書斎・寝室は落ち着いた感じ」と言うイメージがあり、
子供部屋は、床が明るいベージュ色、壁と建具が白い色合いでまとめているようですし、
書斎寝室は、床と建具がダーク系、壁が白と言う色合いの差を気にされているようですが、
るみっくるさんが思われているような、悪い組み合わせではないと思います。


お子様の年齢がわかりませんので、参考までにお考えください。

子供部屋の色合いは、合わせ易い色合いで、コーディネートしやすいです。
・明るい感じと言うイメージを大切にし、カーテンは、部屋のイメージを
・「優しい癒し系」な感じでしたら、白・ベージュ系・ライトグリーンなどを合わせると良い雰囲気になります。
・「元気な雰囲気系」な感じでしたら、アクセントカラーでカラシ色・抹茶色・オレンジなどを使うと子供部屋らしくカジュアルな感じになります。
・家具はライトナチュラル色にまとめると統一感がでていいのではないのでしょうか。


書斎・寝室は落ち着いた感じの組み合わせですので、大人の雰囲気を大切にされるといいと思います。
暗さを気にされているようですので、
まず、家具類を白系やメタル系にされると濃い床が緩和されて、スタイリッシュな雰囲気になります。

カーテンは、部屋のイメージを
・「明るい雰囲気」でしたら白やライトグレーにしたら優しい感じにまとまります。
・「高級感のある雰囲気」でしたら、ウグイス色・琥珀色・ライトバイオレットなどを使うと大人の雰囲気になると思います。


また、工事中の部屋は、外回り仮設のシートなどで暗く感じる場合もあります。
見る時間帯により、雰囲気も違いますので、再度状況をご確認してみてください。


参考になれば幸いです。
良い家になりますように

M設計工房　三竹忍