対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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清水 光彦
ファイナンシャルプランナー
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若い公務員のご家庭に必要な保険・共済
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さまざまな保険・共済にご加入のようですね。
たくさんの保険・共済に加入されれば、それだけ安心できるともいえますが、やはり収入には限りがありますので、お金の使い道には「優先順位」を明確にしてお考えになることをお勧めします。
まず、加入内容の見直しですが、若い(20~30歳くらい)公務員のご家庭では、公的補償以外に保険や共済に加入される必要性はあまり高くはないでしょう。
優先順位でいえば、遺族共済年金補完制度の新団体定期保険が比較的高いと言えますが、それ以外はあまり必要性は高くはないでしょう。
次に、私的医療保険の必要性ですが、在職中の必要性は低いと言えます。
退職後については、40歳を過ぎてから考えれば充分でしょう。
今から30年以上先のことをお考えになっても、その時代には社会環境は変化しているでしょうし、保険や共済も進化していると思われます。
ガン保険につきましては、特に「ガンが心配でしょうがない」ということでなければ、必要性は高くは無いと言えます。
保険や共済も必要ですが、3年後にマイホームをお考えとのこと、住宅資金にはまとまった金額が必要です。
すでに充分な貯蓄があれば良いのですが、もし、そうでなければ、お金の使い道の「優先順位」を改めてお考えください。
清水保険資産設計 清水光彦
http://www.sifp.ecnet.jp
評価・お礼
ゆうじろう さん
2011/11/15 23:09
早速の回答ありがとうございました。
公務員の公的補償も加味して回答いただき、大変参考になりました。
やみくもに加入していた自分が恥ずかしいです。
退職後の医療保障は40歳すぎに考えれば充分、という点で、新たな視点をいただきました。
医療保障加入は、若いうちの方が保険料が安くすむ、何かの病気になる前と思い込んでいました。貯金に励み、医療保障を上回る貯金があれば、医療保障に関しても必要ないですものね。
現在、家計の本やネットで、家計やマネープランについて猛勉強中です。
また、ご教示ください
ありがとうございました
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この回答の相談
はじめて質問します
夫(31歳公務員)妻(29歳パート)
妻12月に退職し専業主婦になります。(来春出産予定)
結婚を機に加入したが、その時の生活費にかけられる保険の比率から計算… [続きを読む]
ゆうじろうさん (長野県/28歳/女性)
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