対象:インテリアコーディネート
竹中健次
建築家
-
取り扱いが難しい
- (
- 5.0
- )
ルナファーザーやモイスは,水回りには不向きだと思います。一番の理由は,吸水性がある点です。
施工業者さんが,ビニールクロスを推奨するのは全国どこでも同じです。施工が簡単でコストが安い点です。
色々な仕上げ材にチャレンジしてきました。
理解をして使用されるのでしたら,ルナファーザーやモイスは室内の雰囲気や照明効果が高い材料だと思います。
チョット気になった点があります。
私が設計する時には,水回りには耐水石膏ボードを使用します。
仕上げ材としては,ぞうきんで拭けて塗り替えのきくEP−Gという水性のペンキを使用します。
近年は,ローコストで確かな材料だと考えています。塗り替えは,シロートでもできます。
評価・お礼
ryunochuke さん
2011/05/27 01:32
竹中 健次 様
深夜に早々に返答を頂いていて、びっくりしました。
石膏ボードに耐水性のあるものがある、というような知識もまるでなく、
大変参考になりました。
恐らくは多少のリスクを背負いながら試行錯誤なさる姿勢に、プロを感じました。
どうもありがとうございました。
(現在のポイント:2pt)
この回答の相談
トイレ、洗面所をリフォームするのにあたり、
ビニールクロスが嫌で、ルナファーザーを使用したいと思っています。
ルナファーザーに関しては、ネットで評判を見ただけの知識です… [続きを読む]
ryunochukeさん (愛知県/37歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A