対象:住宅設計・構造
イメージですが・・・
- (
- 5.0
- )
こんにちは、fooさん。リーフプランニングの澤入です。
お話で出ている限りの情報から推測して、漫画を描いてみました。
あんまり絵が上手な方ではないので、上手く伝わるか不安ですが参考になさってください。
上で長浜さんも言っていますが、僕もバルコニーの上は屋根なしだと思っていました。漫画でもお解かりいただけると思いますが、バルコニー上部に屋根があると閉塞感が強く、開放性としての効果は低くなってしまいます。 どこか牢屋みたいな感じですね。 あまりお勧めできません。 床面積についても、目隠し木格子の開口率によっては、屋内扱いとなり床面積算入となる場合もあります。 注意が必要です。
イメージの件ですが、まず図面をもらったら、その中を歩いてみるといいかと思います。
平面図を頭の中で立体に立ち上げ、自分が歩き、食事し、くつろぐ。TPOを変えて何度も歩いてください。朝と、夜。晴れの日と、雨の日。平日と、休日。光の入り方や、照明、家具の配置もその中でイメージして。
はじめは上手くできないかもしれませんが、回数を重ねると上手くイメージできるようになります。
図面の中を歩けるようになると、平面的な図面では気づかなかった事が色々と見えてきます。時間をかけてゆっくり歩いてみてください。
紙テープに45cmピッチくらいでメモリを入れて、ご自宅の壁などに貼り付けておくと、スケール感も解りやすくなります。 お試しを。
文字数に限りのあるweb上では、伝えきれない部分が多くあります。直接お話しできれば良いですね。
評価・お礼
foo さん
ありがとうございました。
リビングの収納も少ないのでもう少し何とかならないのかなと
思っていたので、このような方法で収納スペースをもうけて、かつ
広がりを出す案はとても参考になりました。今から早速図面の中を歩いてイメージを作る練習をしたいと思います。
回答専門家
- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:1pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A