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- 松下 進
- 松下進建築・照明設計室 代表
- 東京都
- インテリアコーディネーター
まあこの場合は、高い家具とか高いじゅうたんとか高いカーテンとか高い･･･etc.を謙遜しているのでしょうけど、実はインテリアと明るさとは密接な関係があります。
インテリアの色や素材が部屋の明るさを変えているのです。
その中でも壁面が特に影響します。
ですから壁紙や大きな家具の色を変えるとかなり印象が変わります。
全体的に明るい色で統一した部屋は活動的な雰囲気になりますが、やや暗めの色を用いると落ち着いた雰囲気になります。
住宅の場合は、カーペットの色も影響が大きいですので、壁や家具の色調とカーペットの色調を調和させることも忘れないように。
これからは「このソファに当たって反射した光はいいねぇ」とか言うようにしましょう。
