- 岡本 興一
- ウィジット株式会社 代表取締役
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
ですが、セキュリティは、様々な脅威に対応する施策を実施することですから、攻撃から身を守るというだけではダメです。
具体的に言うと、コンピュータは機械です。
機械は壊れるものです(正確には、壊れる可能性があるもの)
壊れるという前提で、対策を施す必用があります。
壊れる可能性を下げるには、壊れにくい部品を使う必用があります。
信頼性が高くなると、高額になります。
オフコン全盛期の時代は、壊れない機械を使うべきという考え方が主流でした。
しかし、昨今はサーバもPC技術で作られる様になり、とてつもない低価格で提供される様になっています。
その代わり、部品の一つ一つの信頼性は、下がっていると言われています。
そこで、壊れることを前提とした対策です。
従来以上に様々な施策を採用しても従来よりも安価になることが多いのです。
たとえば、ディスクの多重化
1台が壊れても、他に動いているので止まらないわけです
さらに必須はバックアップです
多重化しても壊れることはあり得ます。
特にサーバは守るべき情報資産が集約されていると思いますので必須です。
故障した際に、まさかバックアップしていなかったなんて・・ということが起きない様にしておきたいものです
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岡本興一