中古マンション選びの秘訣 - コラム - 専門家プロファイル

辻 唯寿
有限会社TREEHOUSE 代表取締役
愛知県
建築家

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閲覧数順 2024年04月26日更新

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中古マンション選びの秘訣

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最近は名古屋エリアでは新築マンションを買う人が少なくなったと思う。

供給が少ないことはもちろんだけど、そもそも供給されるマンションが高級である故

買い人も限定される。

そういう中で最近中古物件を買う人が増えてきていると思う。

一戸建ては内部だけでなく外観もリフォームしたりすると費用がかさむが

マンションは内部に限られる故ある程度費用が限定される。


そういう中で中古マンションはある意味お値打ちな物件が少なくない。

最近私もそういう物件に携わっていてお客様に

「どういう中古マンションがいいのですか」聞かれた時には

こう答えるようにしている。


中古物件選びの7ポイント


①昭和56年以降の建築いわゆる新耐震基準の構造であること。

  耐震性能が低いので地震時に危険が及ぶ可能性あり

②空きの多いマンションでないこと(2割まで)

 人気がないのは何か訳がある。空きが多いと管理費も集められないので修繕や管理がしっかりできない。

③立地がいいこと

立地が悪いと転売や賃貸も難しくなる。

④ちょうどい戸数のマンションであること

小さすぎると管理費負担が多くなる。大きすぎると人間関係が面倒であったり総会などで意見がまとまりにくい。

⑤駐車場が敷地内で確保できること

敷地内で戸数分確保できない中古マンションも少なくない。せめて1台はないとずっと暮らすにはあまりにも不便

⑥せめてファミリーなら80平方メートルは必要

部屋の数だけ多い70平方メートル代のマンションも少なくないが広さがあればリフォームで解決できる!

狭いのは転売も困難。

⑦建築時の価格が高いものを狙う

建築当初安い物件がそれなりの訳がある。コストが安い、土地が安い、質が悪いなど・・・

3年落ちのカローラより10年落ちのベンツの方が絶対にいい!!


中古物件は引っ越しの関係もありますが最近は中古マンションはなかなか売りにくいといわれ

年度後半になると出回ります。

中古マンションをお探しの方はこれからがお勧めの季節です。



お気軽に中古マンションに関するリフォームや購入の相談などお問い合せ下さい。

TREEHOUSE辻 名古屋市名東区名東本通5-14

TEL0120-118-280  info@1138house.com

http://www.shosai-4031.jp/

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