- 岡本 興一
- ウィジット株式会社 代表取締役
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
そんな風に勘違いしている方は、意外と少なくありません。
これは、大きな間違いです。
ウィルス対策ソフトの多くは、「ワクチン」を常に更新しておかねば、力を発揮できません。
ワクチンは、ウィルスが発見されてからでなければ、配布されません。
まだ発見が報告されていないウィルスについては、ウィルス対策ソフトでは対応できないことが多いのです。
しかし、ウィルスは、OSやアプリケーションに含まれている脆弱性を攻撃することで感染させます。
逆に、脆弱性を無くしてしまえば、ウィルスに感染はしないのです。
そのため、以下の2つが必要となります
1.ウィルス定義ファイルは常に最新版にする
常に最新の状態に保つ様に気をつけましょう
2.OS やアプリのアップデートをきちんと行う
常に最新の状態にしておくことが望ましいです。
せめて、上の2つは実践しておく必要があります。
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岡本興一