◆ホテルライクな寝室を目指して～10歳児の場合～

ライフオーガナイズは、インテリア以前の「くらしの土台」作り。

空間だけでなく、考え方や時間の使い方など、生活そのものを整理して見直すことなのです。

小学4年の二男が、ずっと欲しがっていたもの。

それはスタンドライト。

そのライトで、ベッドで寝る前に本を読みたい、とかすかな希望を持っていました。

クリップ式のライトで、簡易的にベッドヘッドに取り付けてもいいかな、と思っていたのですが、なんと本人は

「ホテルみたいなライトがいい！」

（注：いつもキャンプでテントに泊まってばかりなので、たま～に行く庶民的なホテルでも、二男にとっては憧れなのです）

ところで、10歳児のイメージする、ホテルのようなスタンドライトとは…。

布製のシェードで、ヒモで点け消しできるもの、だそうです。

ちょうど、地元の無印に立ち寄った際、ちょうどピン！とくるものを発見。

今日はタンスの位置を変えて、彼なりのホテルライクな寝室が出来上がりました。

長男が、買ったばかりのワンピースの最新巻を貸してくれて、益々ご機嫌。

普段よりもずっと早い時間なのに、「おやすみなさい～」と自分の部屋へ。

これで早寝が習慣になれば、ホテルライクも悪くないかも。

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