英検１級道場を振り返って

英検1級対策悩み相談 2012-03-15 09:53

英検1級道場を始めて3年が経過する

2009年1月から3月まで四ツ谷と市ヶ谷のルノアール貸し会議室を借りて開いていたが、思うところあってスカイプを使う方式に切り替えた

最初は対面だけで済む2次試験対策から始めたが、2009年6月からはＭＰ３プレーヤーも使ったリスニング中心のコースを始めた

スカイプをレッスンに有効に生かすための試行錯誤を繰り返しながらやっていたが、口コミでだんだんと受講者も増えたので、メニュー、コマ数ともに増やしてきた

ここ1年は常時20人近辺を個人レッスンでサポートしてきたが、2年近く続けてきた第1期生が卒業する時期を迎えている

長く受講して下さるのはありがたいのだが、反面、申し訳ないと常に思ってきた
長いということは、合格しないということでもある

（最近は合格者がさらに1歩上を目指して受講するケースもいくつか出ている）

教える私も受験を続けているが、私が通るのは当たり前だ
受講を合格に結びつけるのが私の仕事だが、最後の分厚い岩盤を突破できないまま2年近く経過した受講生も複数おられる

この間、スカイプでのＭＰ３音声の流し方、受講メニュー共に充実させてきたが、1期生が卒業して一つの節目を迎えている

ここ1年は、平日の早朝・夜間、土日も隙間なくレッスンしてきたが、余裕が出てきたので、振り返る時間を見つけることができた

がむしゃらにやるのではなく、たまには振り返って、次の手を考えることも必要だ

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