金の社員・銀の社員・銅の社員 - コラム - 専門家プロファイル

豊田 圭一
株式会社スパイスアップ・ジャパン 代表取締役
東京都
研修講師

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閲覧数順 2024年04月26日更新

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金の社員・銀の社員・銅の社員

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上智の先輩で、いつもお世話になっている秋元征紘さん田所邦雄さん の共著、『金の社員・銀の社員・銅の社員~自分をマネジメントする方法を読みました



秋元さんにはグローバル人材育成の仕事でもいろいろとお世話になっており、また、そもそも僕の会社の名付け親ですから、この本を読みながら、秋元さんから直接話しかけられている気がしましたし、いつも聞いている話でもありましたので、スーッと入ってきました

でも、金・銀・銅・鉄の4つの分類はいつも聞いていますが、自分ではやったことがなかったので、簡易版テストをやってみたところ、あまく付ければ金、普通につければ銀という感じでした

まぁ、たぶん銀かな。。


この本を読んで思ったのは、やっぱり、経験値が高いからこそ言えることってあるなぁということ

自分なりに経験はあるつもりでいますが、彼らのようなグローバル企業でのトップマネジメントの経験はないですし、それに25歳からずーっとSmall Businessの世界にいますから、大きな組織でのマネジメントの経験がないことがちょっと悔しいなという気がしました

ただ、小さな組織とは言え、僕の今の仕事の仕方は企業の枠を越えて、プロジェクトごとにチームを組んで進めるというものですから、人の巻き込み方の点では非常に参考になる要素がありました

銀や銅や鉄の社員をどうやって金メダル社員にさせるか!? 彼らのやる気をどう引き出すか!? というところは、誰にでも参考になるはずです

ちなみに、この本の中で一番僕が好きな一行はこれ

「パッションを持って語れば、パッションが伝わる。それが重要なのです。こうした指導者の正直な姿、アグレッシブな姿、情熱的な姿も、情報発信の一つの手段と言えます。」

やっぱり、パッションでしょう


グローバルチャレンジプログラム(GCP)
が大学生だけでなく、多くの経営者、ビジネスパーソンにご協力いただけているのも、僕らがパッションを持って運営して、発信しているからだろうと思っています


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