- 田中 友尋
- 株式会社ハマ企画 代表取締役社長
- Webプロデューサー
対象:ITコンサルティング
ほとんどGoogle PC、gOS搭載の低価格PCを米Wal-Martが販売
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/11/01/003/index.html">(マイコミジャーナル)
199ドルの低価格パソコンが発売される。
先日も台湾で200ドルを切るパソコンが発表されたばかり。
数年前までは1,000ドルパソコンと言われていた時代。
とうとう来たかという感じである。
ここで注目をしたい点がある、「搭載のOS」。
台湾製の低価格パソコンはWindowsも対応しているが(ライセンス費用がペイできるのでしょうか?)基本はリナックス。
米Wal-Mart社はリナックスではあるがgOSというOSと搭載している、ベースはUbuntu。
つまり、このパソコンからホームページを見る場合は、FireFoxとなるわけです。
ハマ企画では、アクセスログの解析を業務として請け負っていますが、最近 FireFoxのシェアが上がっています。
また携帯(モバイル)からのアクセスも増加しています。
FireFoxもついに「Mobile Firefox」が動きだしました。
WindwosVistaが苦戦をしているようです、パソコンの買い替えが起きない限り、Vistaのシェアは引き続き苦戦をするでしょう。
Linux系は一般的には難しいOSです。そんな中Ubuntuは少しずつ注目され、今週の週刊アスキーでも特集が組まれました。
パソコンの低価格化が進むと、家電から情報端末へもっと近づきます。低価格パソコンがどのくらい国内で広まるかは不明ですが、FireFoxのシェアが増加することは可能性としてはありますね。
ハマ企画では、サポートが切れていないブラウザー全て同じように閲覧できるよう設計をしていますが、注目して行きたいですね。