- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:ITコンサルティング
アクセス解析を有効に使うための初期設定
アクセス解析を開始すると、
・アクセス数
・入口ページ(最初にユーザが閲覧したページ)
・出口ページ(最後にユーザが閲覧したページ)
・検索エンジンキーワード
・検索エンジンフレーズ
・広告の効果測定
・経路解析
・OS・ブラウザなどの環境分析
など様々な解析をすることができます。
ただそれだけだと「ふーん」で終わってしまうこともあります。
財務諸表分析に例えると会社全体の分析を行っただけでは見えないことがありますよね?
サービス別、事業別に分析したりしますよね?
ホームページも同様です。
そこで最初に行うべき設定が二つあります。
・目的ページ
これはECサイトであれば注文完了、問い合わせサイトであれば問い合わせ完了ページを設定します。
その目的を達成した人に絞った解析を行うためです。
・キーワード設定
検索エンジンのキーワード・フレーズを設定します。
これは検索エンジンでの順位の測定や、そのキーワードでのアクセス動向などを測定するものです。
その他にも排除IP設定(例えば自身の会社からのアクセス数を省きたい場合に設定)などありますが、
それは後でもいいでしょう。
これでアクセス解析を行う体制がばっちりです。
※目的ページやキーワード設定について方法や何を登録するべきかわからない場合は、各アクセス解析会社のサポートに問合せましょう。
弊社もそうですが、サポートの人のアドバイスは有効です。
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