"Me too"は危険な言葉！

さて今日は、「私も！」、「僕もそうだ！」、「おいどんも！！」
って言う時の正しい英語の表現方法をやります！


日本語だと、「私もです」で全部カタがついてしまうんですが、英語の場合は、実は、
否定形の時に "me too" を使うのはちょっとオカシイんです。（通じない事はアリマセンが・・・）

【実用例】

A: Are you hungry? (お腹すいた？)

B: Not really, are you? (そんなに空いてないかも、君は？)

A: Me neither. (僕も)
↑（ここでの「僕も！」は "me too" だとおかしいんです。否定だから。）

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そして、大人の皆様！ そろそろ "me too" から卒業しませんか？
このボログをごらんのLadies and Gentlemenの為に、大人の受け答え方を紹介します！

So do I !
英語に興味のある方でしたら、一度は聞いたことはあると思います。
コレは "me too" と同じ意味です。
でも少しだけ "me too", "me neither"より決まりごとが多いので頭を整理しましょ

【実用例】

Ａ： I like reading books. (本を読むのが好きなのよぉ。)
Ｂ： So do I. (僕もそうです。)

Ａ： I don't like reading books. (本を読むのは好きじゃないの。)
Ｂ： Neither do I. (僕もだ。) / Nor do I.(私もでございます。)

Ａ： I'm quite tired. (結構疲れましたね。)
Ｂ： So am I.(僕もそうです。)

Ａ： I'm not quite tired. (そんなに疲れませんでしたね。)
Ｂ： Neither am I.(僕もそうです。) / Nor am I.(私もでございます。)

こんな感じで、"have"を使えば、"So have I." それが否定で、"Neither have I"、
"I overslept"(過去形)であれば、"so did I"って感じになります。
もう規則性、分りましたか？

こんな感じで、ただ「私もです」って言うだけに大変面倒なんですが、
これがふとした瞬間に出てくると、大人としてちゃんとリスペクトされますよ

しかも、コレをすらっと言えた瞬間って嬉しい！
ちょっと自分がかっこよく思えてきますよ（笑）

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