- 藤原 純衛
- 誠和株式会社 人財マッチング(採用・転職支援) 担当部長
- 東京都
- 転職コンサルタント
対象:転職・就職
- 新垣 覚
- (転職コンサルタント)
- 新垣 覚
- (転職コンサルタント)
先日、友人から「内定取れました!」 とメールが入りました。
事業撤退からやむなく離職し半年間、紆余曲折あったみたいです。
いい仕事してきているけど53歳だと私も企業をご紹介できず申し訳なく思っていたところに突然「近所まで行くので」と連絡がありお茶を飲んだのが木曜日。
正直、暗い話の聞き役はイヤだなと思ってたら「最近『風が吹いてきた』のか、いろんなことが並行で走っていて自分でもどう選択していいのかわからなくて」という嬉しい話。
撤退した事業をなんとか自身で展開できないかと孤軍奮闘するも「総需要抑制の壁」にぶち当たり難航。
それがここにきて複数の企業から受け入れの連絡が入り始めてるとか。
そんなさなかに”だめもと”で書類を提出した応募企業から「面接したい」という連絡が。
喜び勇んで訪問した企業で担当者と会うなり先方が「あれ?」という怪訝そうな顔。
担当者から面接の中で確認される書類内容も微妙に自分とは違う。
「あれ?私はY.Hと申しますが、間違えてませんか?」
「え?あれ?え?」
どうも別の人と間違えて呼び出されたみたい。
まぁ、興味を持って応募した企業だしせっかくきたんだからと企業の状況に合わせて自己PRをしたところ「そういう部門もあるのでニーズを確認してみます」とのこと。
数日後「○△本部で本部長が会いたがっている」との連絡戴き訪問したところ、すっかり意気投合。
職場見学までさせてもらった後に会ったのがその木曜日。
「で、これから事業の打ち合わせに行くんだよ。両方話しが進んじゃったらどうしようか」と半年間には考えられないほどの”贅沢な悩み”
で金曜日に内定連絡をもらい嬉々としたメール。
そのあとに架けた電話では「いやぁ”出会いの縁”ってすごい」と興奮した声が。
そして「俺、どうしよう」と
次のチャレンジは「その事業を新職場で生かせないか」みたいです。
そのときの出会いが人生を根底から変えることがある
BY あいだみつを
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