民意とは - コラム - 専門家プロファイル

葉玉 義則
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閲覧数順 2024年04月26日更新

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民意とは

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選挙の目的は、民意の多数から負託を受けた政治の代表を
選び、ある期間の国や県、市等の運営を任せることです。

また、リコールとは、現役の政治責任者の信任を問う選挙
になります。

この場合、争点は、何かに対してのイエスかノーかです。

昨日、この2つの選挙が千葉県と県内の銚子市で行われ、
全国的な注目を集めました。

結果は、皆さんご存知の通りですが、総じて、ある程度
納得のいく結果が出ています。

必ずしも、大多数=正解、という事ではないでしょうが、
民主主義の仕組みとしては、民意を問う=選挙の実施と
いうのは、自然な流れのようです。

そういう意味においては、与野党を問わず、現役の政治家
たちは、民意に鈍感と思わざるを得ません。

政治家ではなく政治屋と化しているのが現状の姿なのかも
しれません。

出来得れば将来の日本においては、道州制等による地方の
パワーを高め、フレキシブルに、若いリーダーが生まれる
環境を整え、時代の節目節目で、バランスのとれた民意が
反映される政治の仕組みを取り入れてもらいたいものです。

今、現象として社会を包んでいる閉塞感、雇用不安や経済
の落ち込み、年金崩壊等々による将来への不安、などなど。

これらの難問に向け、危急的な対策と併せて、抜本的な
問題の解決に着手し、

明快な各課題への取り組み=長期的な実行プログラムを
示せるような若く魅力的なリーダーの登場が待たれる所
です。

今後は、そういったリーダーが生まれにくい今のような
政党政治の限界を踏まえた政界の改革も、争点になって
くるのではないでしょうか。

まどろっこしくもありますが、私たちの対抗手段としては、
常に“民意”といったプレッシャーで、より良い改善を
迫っていくしかありません。

近々の選挙、誰に入れたら良いものか、はずれくじしか
入っていない中で、当りを探すような感覚ですが、

民意を担う一人として、放棄はしないつもりです。

皆さんも、是非、民意を問われる(=選挙)際には、
それぞれの思いを直接「一票」に託して頂ければと
思います。

明るい未来を信じて、、、。


誌上インタビュー 〔第1弾〜第5弾〕

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