子育ての専門家ナニーの必要性について - コラム - 専門家プロファイル

葉玉 義則
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閲覧数順 2024年04月25日更新

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子育ての専門家ナニーの必要性について

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本日のテーマは「ナニー」。

上記の写真は、私が事務局長として関わっている非営利団体である
「日本ナニー協会」が、女性誌の記事に取り上げられたものです。

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【出典元】

 女性誌「VERY」12月号(11月7日発売号)の特集記事

 「私がNANNYを選んだ理由」(290頁)に「日本ナニー協会」
 森田理事長のコメントが掲載されました。
  
 ** 掲載コメントの一部 **

 「誰もが子育てのスキルを持っているわけではありません。
  核家族化も進み、お母さんとお子さんがマンツーマンで
  煮詰まってしまう。そんなときに子どもとの向き合い方には
  いろいろなパターンのあることを紹介し「アドバイス」して
  くれるのがナニーです。」

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誌上インタビューにもご登場いただいたプロフェッショナルナニーの
森田真弓さんが協会代表としての立場から、ナニーの必要性について
簡単に、コメントをされています。

皆さんは、ナニーについて、どのような印象をもたれているでしょうか。

欧米の人気番組「ナニー911」などで、その立場や役割について
何となく知っているという方は、増えてきたのではないかと思いますが、

日本では、まだまだ、身近な存在とは言えません。

教育に、これだけ熱心な国が、こと赤ちゃん、乳幼児になると
「教育」という観点が欠け、ただ“かわいい”とか、“元気に
育てばよい”といった考え方が大勢を占めているのは、実に
残念であり、もったいないことだと思います。

0才〜3才児までの心と脳の成長は、人の目では確認できませんが、
想像を絶するスピードで展開されている事が、最近の幼児研究から
明らかになりつつあります。

ここに、どう関わるかというのは、親の責任と愛情であり、
当然、子育ての素人である両親の賄いきれない「教育」や
「しつけ」の部分をカバーしてくれる、頼りになる存在が、

本来のナニーの存在意義であり、役割かもしれません。

ナニーとは、子育ての専門家として鍛えられた多用なスキルと
豊富な経験において、乳幼児の発するサインを解読し、適切な
対応で「教育」や「しつけ」をフォローしてくれる存在であり、

見えない心と脳の成長を解読してくれる翻訳者でもあります。

ただし、最終責任者は、もちろん「両親」になりますから、
両親とナニーとの信頼関係により、「子育て」の成否も
決まってくるものと思われます。

ペットのしつけも大切ですが、もっと大切なのは赤ちゃん教育。

子育て中の方は、是非、ご一考下さい。

もちろん、これから「赤ちゃん」を授かる可能のある方も、
そうでない方(笑)も、一緒に考えていただければ幸いです。


誌上インタビュー 〔第1弾〜第5弾〕

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   日本ナニー協会 http://nanny-japan.com/