日銀総裁不在を作り出すことに何とも思わない政府 - コラム - 専門家プロファイル

渡辺 博士
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閲覧数順 2024年04月26日更新

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日銀総裁不在を作り出すことに何とも思わない政府

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少しずつ日銀総裁人事の話題が出てきましたが、相変わらず政府は経済に疎い。
今、日本が有る意味パニックになる寸前かもしれない時に、又世界から孤立しそうなこんな時、
なぜ、日本政府は静観できるのか不思議でならない。
それとも政府は動いているのに、マスコミがつまらないと思い報道していないのか?
どちらにしてもおかしすぎる。

今、自民党主導の元、総裁候補に挙がっている武藤副総裁。
武藤さんが実務の上でいいのかどうかはわからないが、山口さんという人物も挙がっている。
メディアの話しを聞く限りでは山口さんの方が良さそうだが、政府与党が武藤さんを押す以上、相当腕利きな人物であると期待する。
ここでダメな人物なら、今の政府は本当に経済にはダメな政府だということになる。

しかし、もっとダメなのは、今の民主党を筆頭に野党だ。
相変わらず反対ばかりでその先がない。
現段階で対案を出さずに反対すると言うことはどういうことか分かっているのか?
日本経済を没落させることを意味する。世界からの孤立を推進しているようなもの。

政府与党が武藤さんと言うなら、対案が無い以上、参議院で戦おうなどとせず、そのまま通すことが今の日本にとって必要なことではないかと思う。
つまり民主党などは対応が遅いのだ。(最も自民党も早くないが。)

福田首相ももっと経済的な政策ができるようにならないとダメじゃないかな。
自民党にもたくさん精通してる人はいると思うけど。