生意気さの方向性
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2006-02-22 19:16
今日、はじめてわかったのは、
十代半ばから後半、
僕は生意気だったんだ。
周りにはイケスカナイ奴やツマラナイ奴がいっぱいいた。
・・・ような気がしてた。
ところがそれは、
生意気さの方向性の違いだったり、
または、生意気さのない素朴さを、
ツマラナイと読み違える(または読むのを辞めてしまう)ことだったんだな。
そんなことに、今ごろ気が付いた。
若かりし10代の頃の方が、
固定観念ばかり強くて、アタマはずっとずっと固かった。
あの時期、もったいない過ごしかたをしていたんだな。
12年ぶりの再会となった、無作為抽出の同窓会。
30代のおじさん・おばさん。
いいかげん、オトナにもなった。
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このコラムの執筆専門家
- 須永 豪
- (長野県 / 建築家)
- 須永豪・サバイバルデザイン
響きあう木の空間
森や山と人、地球が健全に回っていく様子を見届けたい。 木を街に届け人の営みに森をもたらし木が、森が、地球が、生命が、人が、そして星々や宇宙までもが響あいはじめるそんな木の建築空間宇宙の意図が起動する響きあう木の空間をつくろう