企業がホームページに期待するものは - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

三井 博康
エムシーエス株式会社 代表取締役
Webプロデューサー

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閲覧数順 2024年05月10日更新

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企業がホームページに期待するものは

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SEO対策 Webマーケティング関連 Webマーケティングから考える企業のHPの見直し方法
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

早速ですが、本日より【企業がホームページに期待するものは】にて数回コラムを連載いたします。



・売上アップ
・実益を得る
・問い合わせを多く取得
・資料請求を多く取得
・アンケートなどをおこないマーケティングツール


*企業のホームページの位置づけは、マーケティング(情報及び見込み客を集める)

したがって、営業マンのように直接受注を得ることは、ショップシステムなどの機能がない企業のホームページではできない。



5,6年前でしたらホームページは、製品 サービスの案内カタログのようなページ良かったかもしれません。
しかし最近ではほとんどの企業がホームページを開設しております。
インターネット環境も充実してきております。



実際にインターネットビジネスで成功する企業も増えてきました。
お客様側自体も検索能力も向上してきております。



したがって、差別化をしていかないと多くのホームページの中に埋もれてしまいます。
Webマーケティングもより高度になってきていると言うことを認識してください。



しかし、だからといってホームページに力を注いでも無駄と考える企業はこれからのネット社会において後れを取っていきます。
企業の業績を上げる上で、ホームページ戦略は必須です。



業務の効率化にもつながります。ホームページ活用がもっともローコストで利益率を高めるからです。



**考えてはいけないこと

・ホームページがあれば、お客がどんどん来る
・ホームページさえあれば、営業マンはいらない
・あくまでもホームページも道具の一つ。万能ツールではない。お客に伝えたい情報はホームページで掲載しても、それなりの仕掛けをしないと見に来てくれない。




**期待して良いこと

ホームページ戦略を成功すると見込み客を得れ、営業マンは、具体的な営業交渉のみに力を注げる。

・新規開拓をホームページが24時間365日行うことは可能
・既存客への新商品など、Whatsnewニュースを案内したり、告知できる。
・カタログの最新版をコストをかけずに編集できる。



**注意することと成功の秘訣

***ホームページで伝えたい目的を明確にする:

事業戦略をきっちりと立てる

事業戦略というと難しいと思うかもしれませんが、自社の戦略の最終目的をホームページに持たせることで存在意識がはっきりします。

具体的に申しますと学習塾の場合などは、生徒の現状レベルを把握し本人と親の希望を確認する。そのうえで希望の学校に合格するには、これから何をすればよいのか、またいつまでにどのくらい成績をアップさせなければならないのか、「学習方針」を決定する。医者の場合でも同様ですね。このように目的を達成するには、ホームページにどのような流れが必要かを考えるのです。           

目的とは、企業の場合ですと   【集客】【ブランド認知】【販売促進】【売上げアップ】  



                      
**ターゲットを明確にする:

ホームページ戦略で最も重要!当たり前と思うかもしれませんが、意外とターゲットユーザーの視点をきちんととりいれているホームページは少ないのです。企業の満足=ユーザーの満足 


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「事業戦略」→ ホームページ戦略 (目的とターゲットを明確)
           ↓ ↓

現状のホームページの課題抽出   /  競合他社の分析   /  ユーザーのニーズとウォンツ


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このような戦略を行うことで、検索エンジン対策SEOにも有効なホームページの構造となります。

ここまでは、企業のホームページを見直すための第一歩です。

いかがでしょうか。


私どもがお手伝いできる部分も多いのですが、やはり自社の製品・サービスに関しては、企業自身が一番良く理解しているはずです。



ホームページを見直しに私どもがお手伝いさせていただくときは、同じ目線で相互の打ち合わせが必要です。
その打ち合わせでは、意見が合わないところも多々出るかもしれません。



徳川家康の言葉で、「人の人生は、重き荷を負うて遠き道をゆくがごとしいそぐべからず」
すなわち 「急がば回れ」 ということです。



よく、検索エンジン対策SEOで、上位表示されれば、ホームページ戦略は成功するといわれて相談にこられる企業がございます。



小手先のテックニックでは、確かにアクセスは上がるかもしれませんが、売上げアップにつながらないでしょう。


SEOも時間をかけて育て上げるプロセスが大切です。(SEOに関しては別の機会に紹介いたします。)




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エムシーエス株式会社 東京のホームページ製作会社
 三井 博康  mitsui@mcscorp.co.jp
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