コンパクトで邪魔にならないというメリットはありますが、意外に使い方の難しい器具です。
階段や通路などで使用する際に、器具間隔や器具高さが器具の配光と合っていないために、明暗が強くなりすぎて視認性が低くなっていたり、階段などでグレア(まぶしさ)の原因となっていたりします。
どちらかというと明るくしたい場所にポイントで使用する方がよさそうです。
また最近のLEDを用いた省電力タイプは、常夜灯としても使えます。
人感センサーと組み合わせて、深夜トイレに行く時に自動的に点滅させるという使い方も高齢者のいる住まいでは効果的です。
但し、どの程度の明るさなのかを確認してから使うようにしましょう。
上記の内容は、当事務所が配信しているメールマガジンからの転載です。
メールマガジン(まぐまぐ!)→ http://www.mag2.com/m/0000135935.html
住まいの照明計画のヒントになるような内容を心掛けていますので、興味のある方はどうぞ。